全国60店舗展開中

歯を食いしばりながら筋トレすると及ぼす影響について解説!

更新日:2024年07月19日/ 公開日:2024年05月09日

ダイエットや体力作りに日常的に筋トレに励んでいる方も多いのではないでしょうか?

ハードな筋トレで、頻繁に歯を食いしばりながら行う方法は歯に悪影響を及ぼしている可能性があります。

そこでこの記事では、歯を食いしばりながら筋トレすると及ぼす影響についてや、筋トレ中はマウスピース装着がおすすめな理由について解説していきます。

ジムで筋トレする女性

歯を食いしばりながら筋トレするとどうなる?

筋トレする女性

日常のシーンでは、あまり歯を食いしばる場面はそれほど多くありません。

人はご飯を食べるときに、硬いものを思い切り噛んだとしても、自分の体重分程度の力しか入らないといわれています。

しかし、筋トレ中は硬いものを噛む以上の相当な力がかかっているのです。

通常の筋トレでは、食いしばる力に通常の5〜10倍ほどかかっているとされていますが、さらに激しく食いしばる筋トレでは部分的に30倍近くの力がかかっているといわれています。

これは、体重70Kgの人が通常の筋トレで350〜700Kg、激しい筋トレでは最大2,100kgもの力がかかっている計算です。

これだけの力が入っていると歯への影響も当然考えられるため、何らかのケアが重要です。

筋トレで歯を食いしばるとダメな理由

顎を気にする女性

全身の筋肉に力を入れて筋トレすると、瞬間的ではありますが強い力で歯を食いしばります。

重いものを持ち上げようとすると無意識に歯を食いしばってしまいますよね。

普段ご飯を食べる程度の歯への負荷はそこまで問題ではありませんが、歯を食いしばるような筋トレは瞬間的に相当な負荷がかかっている状態です。

歯を食いしばることで負荷がかかると、以下のような影響が考えられます。

・歯の詰め物が取れたり割れる可能性がある
・歯茎が下がる
・知覚過敏になりやすくなる

それぞれ詳しくみていきましょう。

歯の詰め物が取れる・割れる可能性がある

物に強い力が加わるとすぐに壊れてしまいますよね。

歯も同じで、自分の体重の何倍もの力がかかると、歯の詰め物が取れたり割れたりする可能性があります。

筋トレ中は無意識に歯を食いしばっていることが多く、歯がすり減っている状態に気付かないこともあります。

また、もしも虫歯になっている状態なら内側に空洞ができている可能性も考えられるので、歯への影響はもっとひどくなります。

万が一歯がすり減ったり割れてしまったりした場合は、歯医者に相談しましょう。

歯茎が下がる

筋トレで歯を食いしばる状態が頻繁に起こると、歯に負担がかかり歯茎にまで影響してきます。

歯茎に負担がかかった状態が続くと、歯茎に炎症が起きて痛みが出てきたり腫れたりする可能性もあります。

「歯が長くなった気がする」「歯茎がしみる」といった症状が出てくると、歯茎が下がっている可能性があるため、歯医者にて治療をしてもらいましょう。

知覚過敏になりやすくなる

筋トレなどで歯を食いしばる機会が多くなると、歯だけでなく歯の根元部分にまで負担がかかります。

継続的に負荷をかけ続けると歯に小さな穴が開き、その穴が増えてつながることでヒビが入った状態になってしまいます。

このヒビは歯が欠損している状態のため、水や食べ物が入るとしみて知覚過敏を引き起こすのです。

筋トレをしていて食べ物や飲み物で歯がしみるという方は、歯が欠損している可能性があるため注意しましょう。

筋トレにはマウスピースがおすすめ!

カラフルなマウスピース

歯に負荷をかけた状態で筋トレを続けると悪影響を及ぼすことがわかりましたが、筋トレを辞めるわけにはいかないですよね。

歯を守りながら筋トレを継続させるためには、プロのアスリートなども使用しているマウスピースを装着して行なうことをおすすめします。

今までの筋トレで傷ついた歯を元通りにすることは難しいですが、影響を受けていない歯を守ることは可能です。

ここからは、筋トレにマウスピースがおすすめの3つの理由を紹介します。

・体に力が入りやすくなる
・歯のすり減りが抑えられる
・集中力が高まる

それぞれ詳しくみていきましょう。

体に力が入りやすくなる

マウスピースを装着すると歯に力を入れた瞬間もかみ合わせがよくなるため体に力が入りやすくなります。

そのため、いつも以上に力を発揮できるでしょう。

かみ合わせが悪いと、体への力の入り方がいびつで全体のバランスも悪くなります。

しっかり体に力を入れながら筋トレしたい方は、マウスピースを装着して体のバランスを保ちながらトレーニングするのがおすすめです。

歯のすり減りが抑えられる

何も装着しないまま筋トレをし、歯を食いしばると自然とすり減る状態が続いてしまいます。

特に筋トレ中は奥歯に相当な負荷がかかるため、歯が割れる可能性も否定できません

歯を守りながら筋トレすることは、歯の損傷を防ぐことや、すり減りによるあごのズレ防止にもつながります。

筋トレ中でも、歯やあごへの負担を抑えたいならマウスピースを装着しながらトレーニングをしましょう。

集中力が高まる

筋トレ中、歯を食いしばることですり減りなどが気になる方は、歯への影響が不安となりトレーニングに集中できないこともあります。

これでは、思うような結果につながりません。

筋トレ中はできるだけ他のことは考えず、リラックスした状態で行うことが大切です。

マウスピースを付けることで正しい噛み合わせになるため、すり減りなどを気にせずにトレーニングを行うことができます。

筋トレで自分磨きをしたらホワイトニングも行おう!

歯磨きしている女性

歯を守りながら筋トレすると、集中力も増し理想のボディに近づくでしょう。

理想のボディを手に入れたら、次は美しい歯に目を向けてみませんか?

手軽に歯を白くしたいなら、ホワイトニング専門店のホワイトニングカフェがおすすめです!

ホワイトニングカフェではセルフホワイトニングを行っており、歯の表面に付いた着色汚れを落として自然な白さを取り戻すことができます。

ホワイトニングでよく心配される、人工的な真っ白になる心配はありません。

ホワイトニング溶液の主成分は、食品や歯磨き粉にも含まれている安全性の高い無機化合物「酸化チタン」で、歯や歯茎にはダメージがないため痛みや歯がしみるなどは一切ありません。

コーヒーや紅茶、赤ワインなど好きなものを制限する必要もありません。

 

歯と筋トレの関係を理解してトレーニングをしよう!|まとめ

筋トレによる歯の影響が気になる方は、トレーニング時にマウスピースを装着することをおすすめします。

また、外見を理想に近づけるためには、筋トレのほかにも美しい口元のケアが欠かせません。

ホワイトニングカフェのセルフホワイトニングは最短30分で完了するため、ジムの帰りやランニングのついでとしてもご利用いただけます。

今なら初めての方で回数券をご購入頂いたお客様限定で、「Wホワイトニング1回4,980円」のところ、初回分が0円になるキャンペーンを実施中です♪

この機会にぜひお近くのホワイトニングカフェをご利用ください!

ホワイトニングカフェの
お近くの店舗はこちら

コラム監修:菊地ありさ
コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2020年7月〜ホワイトニングカフェ、札幌にて勤務。

店舗案内

LINE登録で黄ばみ度診断
歯ぴ太郎による歯の黄ばみ度診断
LINEで無料簡単1分歯の黄ばみ診断 新規のお客様限定初回分0円キャンペーン