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重曹で歯の茶渋を落とすことはできる?実は危険な方法!

更新日:2023年11月08日/ 公開日:2023年08月30日

インターネット上では「重曹を歯磨き粉代わりに使うと茶渋を落とせる」という噂が流れているようです。

お家にある身近なもので茶渋がついた歯をキレイにできたら、お財布にも優しく、クリーニングやホワイトニングに通う回数も減らせそうですよね。

しかし、重曹には強い研磨作用があるため、誤った使い方をすると歯についた茶渋だけではなく歯のエナメル質も一緒に傷つけてしまうリスクがあります。

この記事では「重曹で歯の茶渋を落とすことはできる?」という疑問にお答えしながら、重曹を使った歯磨きがなぜ危険なのか、その理由について詳しくお伝えします。

歯ブラシと歯磨き粉

歯に茶渋がつく原因は?

緑茶と茶葉

歯に茶渋がついてしまうのは、お茶や紅茶などに含まれる「ポリフェノール」が原因だと考えられています。

私たち人間の歯は表面から順に「エナメル質」「象牙質」「歯髄」が層を成していますが、最も表面にあるエナメル質には「ペリクル」と呼ばれる糖タンパク質を中心とした薄い膜があります。

このペリクルと呼ばれる薄い膜に口から入ったポリフェノールが反応すると、時間の経過とともに色素沈着が起こり、歯の茶渋が目立ってしまうのです。

茶渋がつきやすい飲み物は?

ポリフェノールを多く含む飲み物は茶渋が蓄積する原因となるため、取り過ぎには注意が必要です。

ポリフェノールは、お茶や紅茶の他にもコーヒーやワイン・柑橘系やベリー系のジュースにも多く含まれています。

茶渋がつきやすい飲み物を飲んだ後は、早めにうがいや歯磨きをして色素沈着を防ぎましょう。

そもそも「重曹」とは?重曹歯磨きで茶渋を落とすことはできる?

重曹

続いて、歯に付着した茶渋を落とすことができると噂の「重曹」について見ていきましょう。

重曹とは「炭酸水素ナトリウム」と呼ばれる弱アルカリ性の成分のことで、別名「重炭酸ソーダ」略して「重曹」と呼ばれています。

・ベーキングパウダー(膨張剤)
・魚のぬめり取りや掃除用洗剤(研磨剤)

など、ざまざまな場面で活用されています。

重曹は食用のものであれば体内に取り入れても害はないと言われていますが、重曹を直接歯ブラシにつけて茶渋を落とすことはできるのでしょうか?

重曹を歯磨き粉がわりに使って歯の茶渋を落とすのは危険

結論から述べると、重曹には歯についた茶渋を落とす効果はありません

そればかりか、重曹を使ったセルフケアは歯を傷つける非常に危険な行為だと言われています。

掃除用洗剤に使われていることからもわかるように、強力な研磨作用を持つ重曹は、歯についた茶渋だけではなく、歯の表面にあるエナメル質まで一緒に削り落としてしまう恐れがあるためです。

エナメル質が摩耗し薄くなると、さらにその内側にある「象牙質」の色素が透け、かえって黄ばみが目立ってしまうといったトラブルも考えられます。

一度削れてしまった歯の組織は、元に戻ることはありません。

大切なエナメル質を傷つけないためにも、重曹を使った歯磨きは絶対にやめましょう。

重曹を使ってうがいをすると茶渋が取れる?

水と重曹

重曹を使ったオーラルケアには、歯磨きの他にもさまざまな種類があります。

その中でも有名なのが、重曹を使ったうがいです。

残念ながら、重曹を使ったうがいで歯の茶渋が取れることはないものの、虫歯予防には効果があることが分かっています。

ここでは、その理由について解説していきます。

茶渋は取れないものの重曹うがいは「虫歯予防」に効果的

人間の口腔内は普段は中性に保たれていますが、食事をすると酸性に傾きやすくなります。

歯の表面にあるエナメル質は、酸に弱く溶けやすいという性質を持っているため、食事のたびに口腔内が徐々に酸性に傾くと、エナメル質の表面からカルシウムやリンが溶け出し虫歯のリスクが高まることがわかっています。

一方、重曹は弱アルカリ性の成分のため、食後のうがいに少量使用することで、酸性に傾いた口腔内を中性に戻し虫歯を防ぐ効果が期待されているのです。

ただし、重曹うがいの後に歯磨きをすると一度に強い刺激が歯に加わり、エナメル質や歯茎を傷つけてしまう可能性があるため、うがい直後の歯磨きは控えるようにしてください。

重曹で歯の茶渋を落とすことはできる?実は危険な方法|まとめ

この記事では「重曹で歯の茶渋を落とすことはできる?」という疑問にお答えしながら「重曹を使った歯磨きがなぜ危険なのか」その理由をお伝えしてきました。

手軽にできるセルフケアとして注目を集める重曹ですが、誤って歯に使用すると歯のエナメル質まで削り落としてしまう恐れがあります。

重曹を使用した後に茶渋が取れたような気がしても、その効果は一時的で茶渋を完全に落とし切ることはできません。

そればかりか、エナメル質が削れることでその内側にある象牙質が目立ちやすく、かえって歯が黄色く見えてしまうこともあるでしょう。

セルフケアでなかなか落ちない茶渋は、歯科医院で行うクリーニングやホワイトニング専門店で行うセルフホワイトニングで落とすことをおすすめします。

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コラム監修:菊地ありさ
コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2023年9月~ホワイトニングカフェ札幌東急百貨店に勤務。

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