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ホームホワイトニングの注意点とは?効果半減を避けるためのポイント

更新日:2023年06月26日/ 公開日:2023年06月08日

歯を白くする方法の1つとして「ホームホワイトニング」が挙げられますが、ホームホワイトニングは自己管理が必要な分注意しなければならないことがいくつかあります。

歯医者さんの指示に従って正しい方法で行なわないと、痛みを感じることやホワイトニング効果が半減してしまうことも否定できません。

そこでこの記事ではホームホワイトニングの特徴を紹介するとともに、ホームホワイトニングの注意点や効果半減を避けるためのポイントなどについて解説していきます。

ホームホワイトニングとは?

ホームホワイトニングの注意点を説明するにあたって、まずはホームホワイトニングがどのようなホワイトニング方法なのか確認しておきましょう。

ホームホワイトニングとは歯医者さんの指示に従って自分で行なうホワイトニング方法となっており、歯医者さんで作成してもらったマウスピースにホームホワイトニング用の薬剤を流し込んで装着する方法です。

オフィスホワイトニングよりも低濃度の薬剤を使用するため緩やかな効果が期待でき、1日あたり2時間ほど装着した場合だと効果の実感までに2週間〜1ヵ月程度かかります。

効果が現れるまでに多少の時間はかかりますが、時間をかけて歯の内部まで浸透させるため白さが長持ちするという点はメリットといえるでしょう。

ホームホワイトニングの費用目安としては、マウスピースの製作に15,000〜50,000円、薬剤の購入に5,000円程度(1週間分)で、オフィスホワイトニングよりも費用が安くなるケースが多いです。

ホームホワイトニングを行なう際に注意すべき5つのポイント

ホームホワイトニングがどのようなものか理解したうえで、ここからはホームホワイトニングを行なう際の注意すべき点についてご紹介していきます。

今回ご紹介するホームホワイトニングの注意点は、以下の5つです。

①使用する薬剤の量は歯医者さんの指示に従う
②マウスピース装着時は噛み締めないようにする
③マウスピースを外したあとはすすぎ・ブラッシングを行なう
④ホームホワイトニング後は飲食のタイミングを見計らう
⑤歯茎などに付着すると痛むことやしみることがある

それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。

注意点①使用する薬剤の量は歯医者さんの指示に従う

ホームホワイトニングは自己管理が必要な分、歯医者さんの指示をよく聞くことが大切です。

特にホワイトニング薬剤はたっぷり使えばその分効果が出るというものではないため、あらかじめ歯医者さんから伝えられた量を必ず守るようにしてください。

多量の薬剤をマウスピースに流し込んでも装着時に溢れ出てしまうだけでなく、歯茎などに付着すると炎症を起こすことや痛みを感じることもあるため注意が必要です。

注意点②マウスピース装着時は噛み締めないようにする

マウスピース装着時は強く噛み締めてしまうと、マウスピースの破損につながるため気をつけましょう。

ホワイトニング用のマウスピースと歯ぎしり防止用のマウスピースは材質・厚さ・カット方法などが異なるため、普段から歯ぎしりや食いしばりといった癖がある方は特に気をつけなければなりません。

万が一マウスピースが破損すると薬剤が漏出するだけでなく、再度数万円かけてマウスピースを作り直す必要があります。

注意点③マウスピースを外したあとはすすぎ・ブラッシングを行なう

マウスピースを外した直後はまだ薬剤が歯に残った状態のため、そのままにしていると歯に汚れが付着しやすくなるため注意が必要です。

マウスピースを取り外したらまずは口内をしっかりとすすぐようにして、すすぐだけでは物足りなさを感じる場合は歯磨き粉をつけずに軽くブラッシングして水で洗い流すとよいでしょう。

注意点④ホームホワイトニング後は飲食のタイミングを見計らう

ホームホワイトニングをした直後は一時的に歯が着色しやすい状態になっているため、ホワイトニング後に飲食する場合は1〜2時間ほど時間を置くことをおすすめします。

特に色が濃く着色しやすい飲食物や炭酸飲料、タバコなどに関してはホワイトニング後24時間以内は控えたほうが良いです。

着色しやすい飲食物としては、カレー・チョコレート・醤油・味噌・ケチャップ・ソース・ワイン・コーヒー・ココアなどが挙げられます。

またコーラ・サイダー・スポーツドリンクなど酸性の飲み物も、歯を着色しやすい状態にしてしまう恐れがあるため避けるのが無難です。

注意点⑤歯茎などに付着すると痛むことやしみることがある

ホームホワイトニングで使用する薬剤は低濃度で効果が緩やかに現れますが、歯茎などに付着してしまうと痛むことやしみることがあるため注意しましょう。

ホワイトニング薬剤が歯以外のところに付着しないようにするためにも、使用量を守ってマウスピースから漏れ出さないように気をつけてください。

もしホワイトニング薬剤がマウスピースからはみ出た場合は、歯茎などに残らないように速やかに拭き取ると良いです。

もし薬剤を拭き取ってしばらく経っても痛みが引かないようであれば、早めに歯医者さんに相談することをおすすめします。

着色汚れが原因の歯の黄ばみにはホワイトニングカフェもおすすめ♪

歯の着色の原因や目的によっては、セルフホワイトニングでも十分な効果を期待できるかもしれません。

特に着色汚れによって歯の黄ばみが生じている場合は、セルフホワイトニング専門店「ホワイトニングカフェ」のご利用がおすすめです。

そこでここからは、ホワイトニングカフェの特徴や利用するメリットについてご紹介していきます。

サロンで行なうセルフホワイトニングで自然な白い歯を目指せる

ホワイトニングカフェのホワイトニングはサロンにお越しいただき、ご自身でホワイトニング溶液を塗布したあとLEDライトを照射して歯を白くしていく方法です。

歯の表面に付着した着色汚れを落として歯本来の白さを取り戻す方法となっているため、自然な白い歯を目指すことができます。

またホワイトニングカフェで使用しているホワイトニング溶液は、食品や化粧品などにも使用されている安全性の高い成分を用いているため、施術中や施術後に痛むことやしみることもありません。

ホワイトニング後は食事制限・禁煙など不要だからストレスフリー

ホワイトニング方法によっては施術後の食事制限や禁煙が必要となる場合がありますが、ホワイトニングカフェでは特に施術後の食事制限・禁煙といった我慢は不要です。

そのため普段からコーヒーを飲むのが日課な方や一服するのが好きという方でも、ストレスフリーで白い歯を目指すことができます。

またサロンでのケアだけでなくホームケアと併用することで、白くなった歯を長持ちさせる方法もあるため、ホワイトニングカフェをご利用いただく際はぜひホームケアもご検討ください。

ホームケアと併用することで歯の白さを長持ちさせられる

上記でも触れましたがホワイトニングカフェでは、サロンケアと併せてホームケアも行なうことをおすすめしています。

ホワイトニングカフェではオリジナルホームケア商品「WHITENING CAFE home」を販売しており、現在は4種類のラインナップからご購入いただくことが可能です。

【WHITENING CAFE homeのラインナップ】
・イオン歯ブラシ
・マウスウォッシュ
・トゥースペースト(歯磨き粉)
・マウストリートメント

それぞれを普段のケアに取り入れていただくことで、ホワイトニング効果はもちろん虫歯・歯周病・歯肉炎・口臭予防といった効果も期待できます。

WHITENING CAFE homeについてもっと知りたいという方は、ぜひ以下のページから詳細をご確認ください。

WHITENING CAFE homeの詳細はコチラから!

ホームホワイトニングの注意点と効果半減を避けるポイントまとめ

ホームホワイトニングは歯医者さんの指示に従いながら自分で行なうホワイトニング方法のことで、緩やかに効果が現れ長持ちする点が特徴的な方法です。

ホームホワイトニングの注意点としては、おもに以下の5つが挙げられます。

①使用する薬剤の量は歯医者さんの指示に従う
②マウスピース装着時は噛み締めないようにする
③マウスピースを外したあとはすすぎ・ブラッシングを行なう
④ホームホワイトニング後は飲食のタイミングを見計らう
⑤歯茎などに付着すると痛むことやしみることがある

歯医者さんの説明をしっかりと聞くことはもちろんですが、マウスピースを外したあとやホワイトニング薬剤が歯茎に付着した際などの対応にも注意しましょう。

ホームホワイトニングを利用する前に、まずはホワイトニングカフェでセルフホワイトニングにチャレンジするのもおすすめです。

そのうえでもっと白い歯を目指したいということであれば、ホームホワイトニングやオフィスホワイトニングなど歯医者さんのホワイトニングを検討してはいかがでしょうか?

コラム監修:菊地ありさ
コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。

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