詰め物の種類と保険・費用を紹介!見た目にこだわるならどれが最適?
更新日:2023年01月20日/ 公開日:2023年01月20日
虫歯治療で施される詰め物にはコンポジットレジンというプラスチック製のものから、銀歯や金歯といった金属製のものなどさまざまな種類があるのをご存知でしょうか?
詰め物の種類によって費用が異なるだけでなく保険適用外になるケースもあるため、事前に種類ごとの特徴やニーズに応じた選び方などを把握しておくと良いです。
そこでこの記事では詰め物の種類を解説しながら種類ごとの保険・費用に関することや最適な詰め物の選び方、ホワイトニングに関わることなどについて解説していきます。
詰め物の種類は大きく分けて4つ!種類ごとの保険と費用
詰め物の種類は大きく分けると以下の4種類があり、それぞれ使用する素材によって保険適用になるものと適用外になるものがあるため覚えておきましょう。
詰め物の種類 | 保険 | 費用の目安 |
---|---|---|
コンポジットレジン | 保険適用 | 700〜1,500円 |
銀歯(パラジウム合金) | 保険適用 | 1,000〜2,000円 |
金歯(金合金) | 保険適用外 | 40,000〜100,000円 |
セラミック | 保険適用外 | 60,000〜150,000円 |
上記の中でもセラミックに関しては、オールセラミックやジルコニアなどさまざまな方法がありかかる治療費も大きく変動します。
では、それぞれの詰め物の特徴やメリット・デメリットについて確認していきましょう。
詰め物の種類①コンポジットレジン
保険が適用されるコンポジットレジンはプラスチック製の詰め物で、白色をしているため天然歯と並んでいても違和感がそれほどありません。
また詰め物の種類の中では安価に抑えることが可能ですが、「擦り減りやすい」「黄ばみやすい」といったデメリットもあります。
詰め物の種類②銀歯(パラジウム合金)
一般的に銀歯と呼ばれるパラジウム合金も保険適用で治療費を安く抑えることができ、金属製のため力がかかる部位にも使用できる点がメリットです。
しかし金属製のため見た目があまり良くないというデメリットがあり、他にも時間経過とともに金属が錆びて溶け出すことや金属アレルギーを引き起こすケースも珍しくありません。
詰め物の種類③金歯(金合金)
金歯と呼ばれることもある金合金は、天然歯に似た硬度を持っていることから奥歯の詰め物にも最適で、金属の中では最も人体に害が少ないとされています。
その反面保険適用外で治療費がかかることや、金色で目立ちやすいため前歯などに施す詰め物としては不向きな点がデメリットといえるでしょう。
詰め物の種類④セラミック
セラミックは見た目が天然歯とよく似ているため自然な白さを再現することができ、ツルツルとした表面をしていることから変色しにくく汚れも付着しにくい点がメリットです。
ただし保険適用外となるため治療費が高いことや金属と比べると強度が劣ること、また削らなければならない天然歯の量が多くなるケースがあることがデメリットといえます。
ニーズに合わせて最適な詰め物を選ぼう
詰め物にはさまざまな種類があることが分かりましたが、それぞれにメリット・デメリットがあるため一概に「この詰め物が良い」とは言えません。
自分自身が抱えている悩みや歯の状態に応じて、歯医者さんと相談しながら最適な詰め物を選ぶことが大切です。
ここからは、ニーズに応じて最適な詰め物はどれなのかという点について解説していきます。
見た目を気にするならオールセラミック
歯の黄ばみや歯並び・歯のサイズ・変形など多様な原因に悩んでいる人は、オールセラミックという種類の詰め物を検討すると良いです。
オールセラミックは上記の通り見た目が天然歯とよく似ているため、他の歯や治療していない箇所との色の違和感を抑えることができます。
またオールセラミックは「変色しにくい・汚れが付着しにくい」という特徴を持っているため、治療後のメンテナンスがしやすいのもおすすめポイントです。
性能面の良さを取るなら金歯
詰め物の中でも金歯は寿命が長いのが特徴で人によって60年以上使っている例もあり、その他のさまざまな性能面を見ても非常に優れているといわれています。
例えば硬さ・軟らかさはもちろんのこと熱膨張率や舌触りの感触など、天然歯の感触に近いため性能面だけを見ればデメリットがありません。
ただし上記でもお話した通りゴールドを使用しているため費用がかかることに加え保険適用外で、見た目も目立ちやすいという点は要検討といえるでしょう。
治療費を安く抑えたいならコンポジットレジン
詰め物にかかる費用をできるだけ安く抑えたい場合は、保険適用で素材自体の費用もそれほどかからないコンポジットレジンがおすすめです。
また歯に簡単にくっつくため天然歯をそれほど削らなくて良く、プラスチック製のため金属アレルギーを持つ方でも安心して使用することができます。
ただし擦り減りやすい・黄ばみやすいといった点があるため、定期的な交換をするとなれば手間とお金がかかることになるでしょう。
詰め物はホワイトニングで白くなる?
見た目のことを気にしながら詰め物をする場合はオールセラミックなどの素材が良いですが、すでに詰め物をしている場合はホワイトニングをした際に効果があるのでしょうか?
ここからは、詰め物に対するホワイトニング効果の有無についてお話していきます。
詰め物や被せ物にはホワイトニング効果は期待できない
残念ながら詰め物や被せ物といった人工歯には歯科医院の過酸化水素を使った内面から白くするホワイトニングでは効果を期待できず、それを知らずに歯科医院でホワイトニングを行なってしまうと天然歯と詰め物の色に差が生じることになりかねません。
先に詰め物をするのであれば、後日ホワイトニングをする予定がある旨を伝えておけば、ホワイトニング後の白さに近い色で詰め物をしてくれます。
反対にホワイトニングをして理想の白さに近づけてから、その色に合わせて詰め物をしてもらうというのも1つの方法です。
歯表面に付着した着色汚れを落とすことは可能
詰め物や被せ物といった人工歯には、歯科医院で行うホワイトニングではホワイトニング効果が期待できないという話をしましたが、人工歯であっても歯表面に付着した着色汚れであれば落とすことができます。
ただし経年によって生じた変色に関してはホワイトニング効果が期待できず、人工歯は天然歯よりも着色しやすいため普段からしっかりとケアしておくことが大切です。
着色汚れを落としたいならホワイトニングカフェがおすすめ
普段の食事や喫煙が原因による天然歯・歯の詰め物の黄ばみを解決したいなら、セルフホワイトニング専門サロンの「ホワイトニングカフェ」をご利用ください。
ホワイトニングカフェのホワイトニングはオリジナルホワイト溶液を使用して歯の表面に付着した着色汚れを落とす方法のため、痛みを感じることなく歯本来の白さを取り戻すことが可能です。
またホワイトニングカフェで使用しているホワイトニング溶液は、食品や化粧品にも使用している安全性の高い成分を用いており安心してご利用いただけます。
今なら初めての方限定でホワイトニング1回4,980円が0円になるキャンペーンも実施しているため、お得に白くて清潔な歯を目指していただくことが可能です。
他にも学割コースやSNSモデル向けのキャンペーンもあり、以下のページで詳しく紹介しているため気になる方はぜひご覧ください。
詰め物の種類ごとの保険・費用やおすすめの詰め物|まとめ
詰め物には大きく分けるとコンポジットレジン・銀歯(パラジウム合金)・金歯(金合金)・セラミックの4種類があります。
コンポジットレジンと銀歯は保険適用で治療費を安く抑えることができますが、金歯とセラミックは保険適用外のため治療費が高額になりやすいです。
また銀歯と金歯は金属製の素材を使用しており目立ちやすく、コンポジットレジンは変色しやすいため見た目を気にしている方は天然歯に似ているセラミックがおすすめです。
そして詰め物や被せ物といった人工歯にはホワイトニング効果が期待できず、天然歯と色を合わせたい場合は事前に歯医者さんにホワイトニングをする旨を伝えておきましょう。
ホワイトニングカフェでは詰め物であっても表面に付着した着色汚れなら落とせる可能性があるため、着色や黄ばみが気になる方はぜひ1度ご相談ください。

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。
2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。