歯が白くなる歯磨き粉おすすめ成分3選
更新日:2023年05月23日/ 公開日:2023年05月23日
こんにちは!ホワイトニングカフェ福岡天神店岩崎です!
「ホワイトニングと記載がある歯磨き粉を使用するだけで歯は真っ白になりますか?」と
お客様からご質問頂くことがあります!
結果からお伝えすると、、、
「歯磨き粉で真っ白な歯になることはありません。」
歯を白くする過酸化水素という成分が日本の歯磨き粉には配合できないからです!
では、利用して意味がないのか?というわけではなく、
汚れを浮かせて取り、付きにくくする効果があるので、使って損はありません。
ここからは歯を白くする効果がある成分についてご案内いたします(*^^*)
1.ポリリン酸ナトリウム
まず1つ目はポリリン酸ナトリウムという成分です🌈
歯の表面の着色汚れを除去する効果の高い成分です!
(短鎖ポリリン酸、EXポリリン酸、分割ポリリン酸と表記されている場合もあります)
2.ポリエチレングリコール
次に、2つ目ポリエチレングリコールという成分です🌈
タバコのヤニを溶かしてくれる効果があるので、
喫煙者の方はポリエチレングリコールが配合がおすすめ◎
3.ヒドロキシアパタイト/ハイドロキシアパタイト
3つ目はヒドロキシアパタイトです🌈
ハイドロキシアパタイトともいいます!
エナメル質に近い成分で、歯の表面にある小さな傷を埋め、歯の表面を整える効果が期待できます。
以上の3つの成分は歯の表面を傷つけることなく、着色汚れを落としやすい!
一般的に着色を落とすために無水ケイ酸などの研磨剤(重曹や炭も✖️)が配合されているホワイトニング用の歯磨き粉などもあります。
無水ケイ酸などの研磨剤は汚れを落とすことには有効ですが、
歯の表面のエナメル質を傷つけたり、歯茎にダメージを与えてしまうこともあります。
今後歯磨き粉を選ぶ際は成分をチェックし、ご購入してみてはいかがでしょうか??