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コーヒーを飲んだ後の口臭の原因と対策

更新日:2023年02月09日/ 公開日:2023年02月09日

WRITER
宮内マネージャー

コーヒーが大好きで頻繁に飲むけれど、時間が経つと匂いが気になってしまう…
その理由はコーヒーの成分や口臭のメカニズムなど、さまざまな要因が重なっています。

1 カフェインによる利尿作用で口が乾きやすくなくなります。
コーヒーを飲むとトイレが近くなってしまうという人も多いでしょう。
この利尿作用によってトイレに行く回数が増えると、体内の水分が奪われ一時的に唾液の分泌量も減少します

唾液には口の中を洗浄したり細菌が増えるのを抑えたりする働きがあるため、頻繁な排尿によって唾液の分泌量が減少すると、口腔内の清潔が保てず、結果として口臭を引き起こしてしまうのです。

2 コーヒーの酸味成分が口腔内の細菌を繁殖させる

おいしいコーヒーに欠かせない酸味も、実は口臭を悪化させる要因であることをご存知ですか?
口腔内が酸性になるとむし歯菌をはじめとした細菌の活動が活発化し、この働きによって口臭が強くなると考えられています。
対策方法!

1 水を飲んで体内の水分量を補う
コーヒーを飲んだ後トイレが近いと感じたら、水を飲んで体内の水分量を補うようにしましょう。
コーヒーを飲む際には、喉の渇きを感じる前にこまめな水分補給を心がけましょう。

2 キシリトール配合のガムを噛む
お水を飲んでも、まだ口臭が気になる…そんな時には市販のガムを噛んで、唾液の分泌を促進させるといった工夫も効果的です。

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