歯磨きしない人の心理とは?歯を磨かないとどんなリスクがある?
更新日:2023年01月20日/ 公開日:2023年01月20日
みなさんの中には周りに口臭が気になる方や歯が黄ばんでいる方がいるという方もいると思いますが、そういった方は歯磨きをきちんとしていないのかもしれません。
歯磨きをきちんとしなければ口臭や歯の黄ばみといったトラブルだけでなく、虫歯などが起こるリスクもあるわけですが歯磨きをしない人はなぜ磨かないのでしょうか?
この記事では歯磨きしない人の心理をご紹介しながら、歯を磨かないことで起こり得るリスクや毎日の歯磨きにおすすめのケアグッズをご紹介していきます。
歯磨きしない人の心理とは?
普段からきちんと歯磨きをしている方からすれば、歯磨きしない人が何を考えているのか分からないという方もいると思いますが、歯磨きしない人には歯磨きしない人なりの心理があるものです。
具体的にどういった心理が働いているのかというと、以下のようなものが挙げられます。
まずは、それぞれの心理について確認していきましょう。
歯磨きしない人の心理①歯に異常がないから大丈夫と思っている
歯磨きしない人の中には今まできちんと歯を磨かなくても虫歯になったことがないなど、歯に異常が現れた経験がないから大丈夫だと思っているケースがあります。
しかし今は大丈夫でも日々の食事などで汚れや歯垢が溜まっていき、気づいたときには虫歯によって大きな穴が空いていたということも珍しくありません。
また口臭は自分で気づきにくいことも多く、自分では気にならなくても周囲の人は嫌な気持ちになっていることもあります。
歯磨きしない人の心理②小さい頃から歯を磨く習慣がなかった
子育ての一環として子どもに歯磨きを教えることは親の役目ですが、子どもによっては歯磨きを嫌がることや歯磨きをサボることもあるでしょう。
そこできちんと歯磨きをすることの大切さを教育することができれば良いですが、上手くできずに歯磨きを習慣化できないと成長してからも歯を磨かない人に育ってしまうケースがあります。
歯磨きしない人の中には虫歯などになるリスクを知りながら歯を磨かない人もいるものの、上記の場合はそもそも歯を磨かないことが当たり前になっている可能性が高いです。
歯磨きしない人の心理③食後にお茶で口内をゆすいでいる
歯磨きしない人の中には「食後にお茶を飲んでいるから大丈夫」と考えている方もいるようで、これはお茶に含まれるカテキンに抗酸化作用があるから安心という心理が働いているのかもしれません。
確かにカテキンには虫歯菌に限らずインフルエンザや風邪などの予防にも効果が期待できるとされていますが、それでも全く歯を磨かないと歯に汚れが付着することや緑茶の渋みによって口臭がすることもあります。
さらにお茶に含まれるポリフェノールは歯の黄ばみの原因にもなるため、ずっと歯磨きをしないでいると歯が着色汚れで汚く見えるようになりかねません。
歯磨きしない人の心理④歯磨きをすると歯茎から出血する
歯磨きをしないことが原因で虫歯や歯周病が進行すると、いざ歯磨きをした際に歯茎から出血することや歯がしみることがあります。
そしてその痛みやしみるのが嫌で余計に歯を磨くことが億劫になって、歯磨きをしないようになり口腔内の状態がさらに悪化することにもなりかねません。
出血や痛みが生じる場合は上記のように虫歯や歯周病になっている可能性があるため、できるだけ早く歯医者さんに診てもらう必要があります。
歯磨きしない人の心理⑤歯磨きをすること自体が面倒くさい
歯磨きしない人の中では、「歯磨きをすること自体が面倒くさい」という心理が働いているケースも少なくありません。
忙しいなどの理由で歯磨きをせずに寝てしまう経験をしたことがある方もいると思いますが、そうではなく歯磨きの準備や歯磨きに時間をかけるのが面倒くさいというわけです。
しかし面倒くさいという理由で歯磨きを怠っていると自分の歯を失うことにもなりかねず、歯医者さんで何度も治療を受けるなどもっと面倒なことになる可能性があるため、今から少しずつ歯磨き習慣を身に付けていくと良いでしょう。
歯磨きをしないと起こり得るリスク
ここまで歯磨きしない人の心理について解説してきましたが、実際に歯磨きをしないとどういった問題が起こる可能性があるのでしょうか?
ここからは、歯磨きをしないことで起こり得るリスクについてお話していきます。
虫歯や歯周病になりやすくなる
歯磨きをしないことで起こり得るリスクとしては、まず上記でもお話したように虫歯や歯周病といったトラブルが生じる可能性があるという点です。
初期の虫歯に関しては痛みを感じないこともあるため知らず知らずのうちに状態が悪化し、気づいたときには抜歯や神経を抜かなくてはならないケースも珍しくありません。
口臭がきつくなる
歯を磨かないと歯垢が溜まっていくわけですが、この歯垢は細菌の塊のため放置していると嫌な臭いを放つようになります。
さらに歯磨きしないことで虫歯になると神経が腐って膿や腐敗臭を放つようになり、それが口臭につながる場合もあるでしょう。
歯が黄ばんで印象が悪くなる
食べ物の中には着色しやすいものも多くあり、食後にきちんと歯磨きをしないと歯に色素が沈着して黄ばみが生じることがあります。
歯が黄ばんでいると不潔な印象を与えるだけでなく、だらしない・息が臭そうなどマイナスイメージが付きやすくなるため注意が必要です。
毎日の歯磨きにはWHITENING CAFE homeがおすすめ
歯磨きしない人の心理は理解できるものもありますが、それでも歯を磨かないことのリスクを考えるときちんと歯を磨くに越したことはありません。
歯磨きしない人も毎日の歯磨きを見直したい人も、セルフホワイトニング専門サロン「ホワイトニングカフェ」が提供するオリジナルホームケア商品「WHITENING CAFE home」がおすすめです。
ホワイトニングと歯垢除去のW効果が期待できるイオン歯ブラシ
イオン歯ブラシはマイナスイオンを発生させることで効率的に歯垢を除去でき、その歯垢除去率は手磨き用歯ブラシと比較すると約1.5倍となっています。
さらにブラシの毛全体をラバーでコーティングすることで、従来の歯磨きよりも38%高いホワイトニング効果を実現しました。
またヘッドパーツの交換が可能となっておりメンテナンスもしやすいため、歯ブラシの管理が面倒という方にもおすすめの商品です。
WHITENING CAFE homeイオン歯ブラシの詳細はこちら
歯を傷つけずに着色汚れを落とすことができる歯磨き粉
歯に付着した着色汚れや歯垢を取り除くために研磨剤入りの歯磨き粉を使う方もいるかと思いますが、質の悪い研磨剤が配合された歯磨き粉を使ってしまうと歯を傷つけてしまいかねません。
WHITENING CAFE homeの歯磨き粉には生体親和性に優れている「ヒドロキシアパタイト」という研磨剤(清掃剤)を採用しており、歯を傷付けることなく歯の表面を滑らかにしてくれます。
また配合されている「ポリリン酸Na」には、歯の表面をコーティングしてくれる働きがありステインの付着を防ぐのに効果的です。
WHITENING CAFE home歯磨き粉の詳細はこちら
歯磨き後の歯をコーティングするマウストリートメント
歯磨きしない人からすると少し面倒かもしれませんが、歯磨き後はマウストリートメントを使って歯をコーティングすればツルツルで白い歯を長持ちさせられます。
エナメル質の傷を修復して滑らかにしてくれるだけでなく、再石灰化による虫歯予防効果が期待でき、さらに再結晶化によってクリアな輝きと白さを手に入れることが可能です。
他にもコラーゲンを配合したことによって歯茎にハリを与えて、歯茎下がりや歯肉炎・歯周病といったトラブルを予防する効果も期待できます。
WHITENING CAFE homeマウストリートメントの詳細はこちら
歯磨きしない人の心理と歯磨きをしないと起こり得るリスク|まとめ
歯磨きしない人の心理には、以下のようなものが挙げられます。
「異常がないから」「面倒くさいから」といってずっと歯磨きをしないままでいると、口臭や虫歯といったトラブルに発展するだけでなく、最終的に自分の歯を失うことにもなりかねません。
そうならないように普段からきちんと歯磨きを習慣化することが大切ですが、毎日の歯磨きや口腔ケアにはホワイトニングカフェが提供するWHITENING CAFE homeがおすすめです。
毎日きちんと歯磨きをすれば口臭や虫歯を予防できるのはもちろん、白くて清潔感あふれる白い歯を維持することにもつながるため、ぜひこの機会にご自身の歯磨きを見直してみませんか?

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。
2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。