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歯のマニキュアとは?ホワイトニングとの違いや効果を解説

更新日:2021年12月24日/ 公開日:2021年12月24日

歯を白くする方法を調べている際に「歯のマニキュア」という言葉を目にしたことはありませんか?歯のマニキュアとは、歯の表面に塗料(マニキュア)を塗ることで歯を白く見せる方法のことで、歯科美容に関心の高い人の間で話題になっています。

しかし、実際には
「ホワイトニングとどう違うの?」
「誰でも受けられるの?」

など、名称こそ知っているものの具体的にどのようにして歯を白くしているのか知らないという方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は「歯のマニキュア」の特徴や効果・ホワイトニングとの違いについてご紹介します。

歯のマニキュアとは?ホワイトニングとの違いや効果を解説

塗るだけで歯が白く見える?歯のマニキュアとは?

ホワイトマニキュア

歯のマニキュアとは、その名の通り歯の表面にマニキュアのような塗料を塗ることで歯を白く見せる方法のことです。

歯のマニキュアには大きく分けて、ドラックストアなどで購入できるOTC(オーバーザカウンター)歯科医院で施術を受ける方法があります。

ここでは、まずそれぞれの歯のマニキュアの特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。

市販品の歯のマニキュアの特徴

市販の歯のマニキュアには、以下のような特徴があります。

・ドラックストアや生活用品店で手軽に入手できる
・価格は安いが効果を得られるとは限らない
・説明書を読み自分で行う

医師の処方せんがなくてもドラックストアなどで購入できる市販のホワイトニング商品のことを、総称してOTC(オーバーザカウンター)と呼んでいます。

日本国内では、原則危険性のある薬剤を使用しているものは販売できないようになっているため「OTCの歯のマニキュア」=「危険」というわけではありませんが、ホワイトニングの観点から見ると「歯の黄ばみや着色汚れに効果がある」とは言い切れません

また塗料の付着は説明書を読みながら自分で行うため、使用する際には唇や歯ぐきに塗料がつかないように注意する必要があります。

歯科医院で受ける歯のマニキュアの特徴

歯科医院で行われる歯のマニキュアには、以下のような特徴があります。

・歯科医院に通院して施術を受ける
・費用は全て自費
・好みの色合いを選べる
・マニキュアの塗布は歯科医師が行う
・OTCに比べて効果が持続しやすい

一般的な診療と同じく、まずはカウンセリングを受けその後施術に入ります。

費用は全て実費となりますが、歯の白さや色合いを相談できたり、マニキュアの塗布を歯科医師が行ったりと、専門家の指導を受けながら白い歯を目指せる点が歯科医院の魅力です。

以下の記事では歯のマニキュアをはじめ、ホワイトニンググッズに関して詳しくご紹介している記事ですので、是非参考にしてください!

歯のマニキュアとホワイトニングの違い

白い歯の女性の笑顔

歯を白くしたいと考えている方の中には「歯のマニキュアとホワイトニングは何が違うのだろう?」と疑問に感じている方もいるかと思います。

どちらも歯を白くする審美目的の治療ではありますが、施術時間や効果の持続など異なる特徴を持っています。

ここでは、歯科医院で受ける歯のマニキュアとホワイトニングの違いについて確認してみましょう。

ホワイトニングとの違い|①施術時間が短い

歯科医院で行うオフィスホワイトニングが1回あたり1時間以上かかるのに対し、歯のマニキュアは30分程度で終了します。

歯の表面に塗料を塗るというシンプルな工程だからこそ、スピード感のある施術が実現できるのかもしれませんね。

ホワイトニングとの違い|②効果が一時的

歯のマニキュアには歯そのものを白くする効果はありませんが、塗料の効果によって一時的に歯を白く見せられるため、ホワイトニングのように継続して歯科医院に通う手間が省けるというメリットがあります。

しかし、塗料は一時的なものなので、剥がれてしまえば元の状態に戻ってしまうというデメリットもあります。

平均的な持続時間は約1~3ヶ月と言われていますが、持続時間には個人差があり、中には2~3日で取れてしまった方もいるようです。

一方、専用の薬剤で歯そのものを漂白するオフィスホワイトニングは、歯のマニキュアほどの即効性は期待できないものの、定期的に通うことで徐々に白い歯をキープできるようになります。

ホワイトニングとの違い|③銀歯や差し歯も白くできる

専用の塗料を使用している歯科医院であれば、銀歯や差し歯・テトラサイクリン歯(神経が死んでいる歯)の上からでも歯のマニキュアを塗り白く見せることが可能です。

「銀歯や差し歯があるからホワイトニングができない」と諦めていた方にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。

やる前に知っておきたい!歯のマニキュアで注意したいポイント

笑う唇

結婚式や大事な写真撮影など一時的に歯を白く見せたい場面で活躍してくれる歯のマニキュアですが、事前に注意するべきポイントはあるのでしょうか?

ここでは歯のマニキュアを受ける前に知っておきたい注意点を2つご紹介します。

注意点|①市販の歯のマニキュアは色ムラが起きやすい

市販の歯のマニキュアは、歯科医院で受ける歯のマニキュアに比べてリーズナブルではありますが、自分で歯に塗料を塗るためムラが生じやすく、必ずきれいに仕上がるとは限りません

歯や皮膚の状態によっては炎症や肌荒れを引き起こす可能性もありますので、肌が敏感な方や口内にトラブルを抱えている方は、かかりつけの歯科医院に相談してから使用すると安心です。

注意点|②虫歯のある歯にはマニキュアを塗れない

ドラックストアなどで売られている商品は1日もすれば剥がれるため、虫歯の上から塗ったからといって虫歯の進行に大きな影響がでることはありませんが、歯科医院で施術を受ける場合は虫歯の治療が優先されます。

歯科医院で行う歯のマニキュアの効果は約2~3ヶ月以上持続するため、虫歯の上に塗ってしまうと塗料の下で虫歯が進行してしまう恐れがあるからです。

歯のマニキュアの効果やホワイトニングとの違い|まとめ

今回は、歯のマニキュアの特徴や効果・ホワイトニングとの違いについてご紹介しました。

歯そのものを漂白するホワイトニングとは異なり、歯の表面に塗料を塗ることで白く美しい歯が一時的に手に入る方法です。

歯のマニキュアを行う際は、市販のOTC(オーバーザカウンター)よりも歯科医院で施術を受けた方が安全性も高く綺麗に仕上がります。

大切な写真撮影の前日など「数日だけ歯を白くしたい」「持続性よりも即効性がほしい」という方にはメリットが大きい一方で、「ある程度時間をかけて歯そのものを綺麗にしたい」「白い歯を長くキープしたい」という方にはホワイトニングが向いているでしょう。

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コラム監修:菊地ありさ
コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。

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