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電動歯ブラシはホワイトニングに効果的?使い方のコツやメリットを紹介

更新日:2022年06月30日/ 公開日:2022年01月12日

毎日のホームケアに電動歯ブラシを取り入れてみたいと考えている方は多いでしょう。

最近では、1本あたり数万円以上する高級電動歯ブラシやホワイトニングモードを搭載したものなどさまざまな機種が販売されています。

果たして、電動歯ブラシにはホワイトニング効果はあるのでしょうか?

今回は、ホワイトニングの観点から電動歯ブラシを使うメリットや使い方のコツについてご紹介します。

電動歯ブラシはホワイトニングに効果的?使い方のコツやメリットを紹介

普通の歯ブラシと何が違う?電動歯ブラシを使用するメリット

電動歯ブラシ

少しでも歯を綺麗にするために、ホームケアアイテムにこだわっている方も多く、歯ブラシ選びのメインテーマといえば「手磨き用の歯ブラシと電動歯ブラシのどちらを選ぶべきか?」という疑問です。

結論から言うと、正しく歯を磨けるのであればどちらを選んでも問題ありません

「電動歯ブラシを使わないと正しく磨けない…」なんてことはありませんが、次のような方にとって電動歯ブラシは頼もしいケアアイテムとなってくれるでしょう。

・力強くブラッシングする癖がある方
・忙しくて歯磨きの時間が十分に確保できない方
・年齢や病気などで手を動かしにくい方

ここではまず、電動歯ブラシを使う具体的なメリットについてご紹介します。

①一定の圧力と速度で磨ける

電動歯ブラシを使う1つ目のメリットは、一定の圧力と速度で磨けることです。

スイッチさえ入れてしまえば、電動でヘッドの部分が動いたり細かく振動したりするので、強い力を入れなくても自動で歯垢や食べカスを落としてくれます。

普段から力強くブラッシングをする癖が抜けず、歯磨き中に血が出たり歯や歯茎を痛めたりしている方が電動歯ブラシを使うと「こんなに弱い力で良かったのか」「優しく磨けば良いのか」など新たな発見が得られるかもしれません。

②短時間で汚れや歯垢を落とせる

電動歯ブラシを使う2つ目のメリットは、手動で磨くよりも短い時間で汚れや歯垢を落とせることです。

先ほどもご紹介した通り、電動歯ブラシはひとたび電源を入れるとパワフルな振動で汚れを落としてくれます。

手磨きであれば最低でも1回2分以上は時間をかけたいものですが、中には「朝はバタバタしていてゆっくり歯を磨けない」という方もいるでしょう。

その点、電動歯ブラシは毛先の回転や振動を利用できるので、一般的な歯ブラシよりも効率的に歯を磨くことができるのです。

③手の力が弱い人でも使いやすい

電動歯ブラシを使う3つ目のメリットは、手の力が弱い方でも簡単に使えることです。

年齢を重ねられた方や、病気などで手が動かしにくい方、歯医者さんで磨き残しを指摘されるという方でも「電動歯ブラシに変えてから驚くほど綺麗に磨けるようになった」というケースは決して珍しくありません。

手の不自由さや手磨きでは補えない細かな動きをカバーしてくれるのは、電動歯ブラシの大きな魅力だと言えるでしょう。

電動歯ブラシはホワイトニングに効果があるの?

綺麗な歯の女性

歯の着色汚れには、大きく分けて歯の表面に着色する「外部要因」と歯の内側が着色する「内部要因」があるのをご存知でしょうか?

ここでは、外部要因と内部要因それぞれの観点から電動歯ブラシのホワイトニング効果について解説していきます。

①外部要因に対するホワイトニング効果

外部要因とは、毎日食べる食品に含まれている「着色成分」が歯のエナメル質を覆う「タンパク質」と結びついて沈着した汚れのことを示します。

電動歯ブラシでは、既に沈着してしまった汚れを落とすことはできませんが、汚れが歯に定着する前段階であれば、毎日の歯磨きによって新たな歯の黄ばみを防ぐ効果が期待できます。

「新たな着色汚れを防ぐ毎日のホームケア」という観点で考えれば、電動歯ブラシはホワイトニング効果を助けてくれる優秀なアイテムだと言えるかもしれません。

カレーやチョコレート・コーヒーなど、ポリフェノールを多く含む食品は着色汚れの外部要因になりやすいだけでなく、十分にケアしないと口臭の原因になってしまいます。

【コーヒーの口臭にホワイトニングは効果的?臭いの原因と対処法】の記事では「コーヒーによる口臭の原因と対処法」についてご紹介していますので、併せてご覧ください。

②内部要因に対するホワイトニング効果

内部要因とは、加齢により歯の表面にあるエナメル質がすり減り歯の内部層である象牙質が厚くなることで、歯が黄色く見える現象のことです。

着色汚れの原因が「内部要因」である場合は、歯そのものを漂白する必要があるため、電動歯ブラシを使った歯磨きなどセルフケアだけで歯を白く戻すのは難しいと言えるでしょう。

歯を白くしたい!電動歯ブラシの効果を高める使い方のコツ

電動歯ブラシ

ここまで、電動歯ブラシを使うメリットやホワイトニングの効果についてご紹介してきました。

前提として、ここまでの内容をおさらいしておきましょう。

・電動歯ブラシはセルフケアに便利なアイテム
・電動歯ブラシ単体ではホワイトニング効果は期待できない

つまり、電動歯ブラシだけで歯を白くすることは難しいものの、毎日のケアにうまく取り入れれば沈着前の汚れを防ぐことはできるということです。

では、具体的にどのような点に気をつければ電動歯ブラシの効果を高められるのでしょうか?

①3ヶ月に1度は電動歯ブラシのヘッドを交換する

いくら高性能な電動歯ブラシを使っていても、毛先がボロボロになっていたり弾力が弱まったりすると十分な効果を発揮できません

電動歯ブラシのヘッドの寿命は一般的に約1~3ヶ月前後が目安だと言われていますが、毛先が傷んでいるように感じたら新しいヘッドに交換します。

また、家族と一緒に住んでいる方は家庭内感染や細菌の繁殖を防ぐためにも、電動歯ブラシは1本ずつ離して保管しましょう。

②ホワイトニング効果のある歯磨き粉と一緒に使う

歯ブラシと同様に「歯磨き粉」も、白い歯を目指す上で欠かせないホームケアアイテムの1つと言えるでしょう。

歯磨き粉を選ぶ際に注意したいポイントは、以下の2点です。

・歯を傷つけない研磨剤を選ぶこと
(例:ヒドロキシアパタイト・ポリリン酸やポリエチレングリコール)

・石油系合成界面活性剤の発泡剤成分が入っていないものを選ぶこと
(例:ラウリル硫酸ナトリウム)

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電動歯ブラシのホワイトニング効果|まとめ

今回は、ホワイトニングの観点から電動歯ブラシを使うメリットや使い方のコツについてご紹介しました。

電動歯ブラシだけで歯を白くするのは難しいものの、手の不自由さや歯の奥に残った磨き残しをカバーしてくれるなど、手磨きにはない魅力を持つ優れたケアアイテムです。

こまめにヘッドを交換したりホワイトニング効果のある歯磨き粉と併用したりと、工夫しながら活用していきましょう。また、初めて電動歯ブラシを使用する場合には、正しい使い方が出来ているか、歯医者さんで確認してもらうようにしましょう!

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コラム監修:菊地ありさ
コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。

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