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ホームホワイトニングの注意点とは?効果半減を避けるためのポイント

更新日:2024年08月16日/ 公開日:2023年06月08日

歯を白くする方法の1つとして「ホームホワイトニング」が挙げられますが、ホームホワイトニングは自己管理が必要な分注意しなければならないことがいくつかあります。

歯医者さんの指示に従って正しい方法で行なわないと、痛みを感じることやホワイトニング効果が半減してしまうことも否定できません。

そこでこの記事ではホームホワイトニングの特徴を紹介するとともに、ホームホワイトニングを行なう上での注意点を詳しく解説していきます。

ホームホワイトニングの特徴や注意点・食事制限について徹底解説!

ホームホワイトニングとは?

マウスピースとジェル

ホームホワイトニングの注意点を説明するにあたって、まずはホームホワイトニングがどのようなホワイトニング方法なのか確認しておきましょう。

ホームホワイトニングとは歯医者さんの指示に従って自分で行なうホワイトニング方法となっており、歯医者さんで作成してもらったマウスピースにホームホワイトニング用の薬剤を流し込んで装着することで歯を白くしていく方法です。

オフィスホワイトニングよりも低濃度の薬剤を使用するため緩やかな効果が期待でき、1日あたり2時間ほど装着した場合だと効果の実感までに2週間〜1ヵ月程度かかります。

効果が現れるまでに多少の時間はかかりますが、時間をかけて歯の内部まで浸透させるため白さが長持ちするという点はメリットといえるでしょう。

ホームホワイトニングの費用目安としては、マウスピースの製作に15,000円〜50,000円、薬剤の購入に5,000円程度(1週間分)で、オフィスホワイトニングよりも費用が安くなるケースが多いです。

ホームホワイトニングにかかる費用については以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

ホームホワイトニングを行なう際に注意すべき6つのポイント

笑顔の女性

ホームホワイトニングがどのようなものか理解したうえで、ここからはホームホワイトニングを行なう際に注意すべき点についてご紹介していきます。

今回ご紹介するホームホワイトニングの注意点は、以下の6つです。

①使用する薬剤の量は歯医者さんの指示に従う
②マウスピース装着時は噛み締めないようにする
③マウスピースの装着時間は必ず守る
④マウスピースを外したあとはすすぎ・ブラッシングを行なう
⑤ホームホワイトニング直後は飲食を控える
⑥歯茎などに付着しないようにする

それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。

注意点①使用する薬剤の量は歯医者さんの指示に従う

ホームホワイトニングは自己管理が必要な分、歯医者さんの指示をよく聞くことが大切です。

特にホワイトニング薬剤はたっぷり使えばその分効果が出るというものではないため、あらかじめ歯医者さんから伝えられた量を必ず守るようにしてください。

多量の薬剤をマウスピースに流し込んでも装着時に溢れ出て意味がなくなるだけでなく、歯茎などに付着すると炎症を起こすことや痛みを感じることもあるため注意が必要です。

注意点②マウスピース装着時は噛み締めないようにする

マウスピース装着時は強く噛み締めてしまうと、マウスピースの破損につながるため注意しましょう。

また、ホワイトニング用のマウスピースと歯ぎしり防止用のマウスピースは材質・厚さ・カット方法などが異なるため、普段から歯ぎしりや食いしばりといった癖がある方は特に気をつけなければなりません。

万が一マウスピースが破損すると薬剤が漏出するだけでなく、再度数万円かけてマウスピースを作り直す必要があります。

注意点③マウスピースの装着時間を必ず守る

ホームホワイトニングは長い時間マウスピースを装着していればそれだけホワイトニング効果が高くなるというわけではありません。

使用する薬剤の濃度によって装着時間は異なるため、必ず医師から指示された通りの装着時間を守るようにしましょう。

なるべく早く歯を白くするために長い時間装着したいところですが、知覚過敏などのトラブルを招く可能性があるため危険です。

また、マウスピースを装着した状態で寝てしまったら、薬剤が漏れ出てもすぐに薬剤を拭き取るといった対処ができず放置してしまうことになるため、十分に注意してください。

注意点④マウスピースを外したあとはすすぎ・ブラッシングを行なう

マウスピースを外した直後はまだ薬剤が歯に残った状態のため、そのままにしていると歯に汚れが付着しやすくなるため注意が必要です。

マウスピースを取り外したらまずは口内をしっかりとすすぐようにして、すすぐだけでは物足りなさを感じる場合は歯磨き粉をつけずに軽くブラッシングして水で洗い流すと良いでしょう。

注意点⑤ホームホワイトニング直後は飲食を控える

ホームホワイトニングをした直後は一時的に歯が着色しやすい状態になっているため、ホワイトニング後に飲食する場合は1〜2時間ほど時間を置くことをおすすめします。

特に色が濃く着色しやすい飲食物や炭酸飲料、タバコなどに関してはホワイトニング後24時間以内は控えたほうが良いです。

着色しやすい飲食物としては、カレー・チョコレート・醤油・味噌・ケチャップ・ソース・ワイン・コーヒー・ココアなどが挙げられます。

またコーラ・サイダー・スポーツドリンクなど酸性の飲み物も、歯を着色しやすい状態にしてしまう恐れがあるため避けるのが無難です。

ホワイトニング後に注意した方が良い飲食物に関しては、この後さらに詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

注意点⑥歯茎などに付着しないようにする

ホームホワイトニングで使用する薬剤は低濃度で効果が緩やかに現れますが、歯茎などに付着してしまうと痛むことやしみることがあるため注意しましょう。

ホワイトニング薬剤が歯以外のところに付着しないようにするためにも、使用量を守ってマウスピースから漏れ出さないように気をつけてください。

もしホワイトニング薬剤がマウスピースからはみ出た場合は、歯茎などに残らないように速やかに拭き取ると良いです。

薬剤を拭き取ってしばらく経っても痛みが引かないようであれば、早めに歯医者さんに相談することをおすすめします。

ホームホワイトニング後に注意すべき食べ物・飲み物

様々な食べ物

ホームホワイトニングをした後は、歯の表面にある「ペリクル」という膜が剥がれるため、一時的に着色しやすかったり刺激に弱い状態になっています。

そのため、ホワイトニングをした後、一定の時間は口にする食べ物・飲み物に気をつけなければなりません。

ここからは、ホームホワイトニング後の食事制限について詳しく解説いたします。

刺激が強い食べ物・飲み物

炭酸飲料・柑橘類・わさび・からし・マスタード・唐辛子 など

ホームホワイトニングによってペリクルが剥がれた歯は、刺激に対して非常に敏感な状態です。

そんな状態の時に、コーラ・サイダーなどの炭酸飲料やレモン・グレープフルーツなどの柑橘類といった酸性度の高いものを口にすると知覚過敏を招く恐れがあります。

その他、わさび・からし・唐辛子などの刺激物も同じく注意が必要です。

これらはホームホワイトニングをした後2〜3時間は避けるようにしましょう。

色の濃い食べ物・飲み物

カレー・ケチャップ・キムチ・醤油・ソース・コーヒー・紅茶・赤ワイン など

ペリクルが剥がれると着色しやすい状態になるので、ホワイトニングした後に色素が濃い食べ物・飲み物を口に含むと、せっかくのホームホワイトニングが台無しなりかねません。

色素が濃いかどうかについては、服に着いた時にシミになりやすいかどうかで判断すると良いでしょう。

食事制限の目安は、ホワイトニング後3〜4時間です。

ポリフェノールを含む食べ物・飲み物

ぶどう・いちご・ブルーベリー・チョコレート・ココア など

強い抗酸化作用を持つため様々な病気に対抗する力やアンチエイジングの効果が期待できるポリフェノールですが、歯の白さを保つためには良い成分とは言えません。

ポリフェノールは色素そのもので、唾液中のタンパク質と結合するとステインが作られやすくなり、歯に付着すると着色汚れの原因になってしまいます。

そのため、ホワイトニング後3〜4時間は摂取を控えるようにしましょう。

イソフラボンを含む食べ物・飲み物

豆腐・豆乳・納豆・きな粉 など

イソフラボンはポリフェノールの一種であり、女性ホルモンに似た働きをするので様々な美容効果・健康効果が期待できます。

一見すると色が薄くて着色しづらそうに見えますが、ポリフェノールの一種なのでホワイトニング後には控えた方が良いです。

食事制限の目安としては、ホワイトニング後2〜3時間程度です。

タンニンを含む食べ物・飲み物

お茶・コーヒー・柿 など

タンニンもポリフェノールの一種で、渋みのもととなる物質です。

抗菌効果や抗酸化作用があり健康に良い成分として知られていますが、ポリフェノールなので着色汚れに繋がりやすいため避けなければなりません。

ホワイトニングをした後、3〜4時間は摂取を控えるようにしましょう。

制限なしのホワイトニングならホワイトニングカフェへ♪

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歯医者さんやサロンに通わずに自宅で歯を白くできるホームホワイトニングですが、注意すべき点は意外にも多く、食事制限も必要になります。

歯の着色の原因や目的によっては、セルフホワイトニングでも十分な効果を期待できるかもしれません。

制限なしで手軽に歯を白くしたいのであれば、セルフホワイトニング専門店「ホワイトニングカフェ」のご利用がおすすめです。

そこでここからは、ホワイトニングカフェの特徴や利用するメリットについてご紹介していきます。

自然な白い歯を目指せる

ホワイトニングカフェのセルフホワイトニングは、サロンにお越しいただき、ご自身でホワイトニング溶液を塗布したあとLEDライトを照射して歯を白くしていく方法です。

歯の表面に付着した着色汚れを落として歯本来の白さを取り戻す方法となっているため、自然な白い歯を目指すことができます。

また、ホワイトニングカフェで使用しているホワイトニング溶液は、食品や化粧品などにも使用されている「酸化チタン」という安全性の高い成分を用いているため、施術中や施術後に痛むことやしみることもありません。

食事制限・禁煙不要でストレスフリー

ホワイトニング方法によっては施術後の食事制限や禁煙が必要となる場合がありますが、ホワイトニングカフェなら施術後の食事制限・禁煙といった我慢は不要です。

そのため普段からコーヒーを飲むのが日課な方や一服するのが好きという方でも、ストレスフリーで白い歯を目指すことができます。

またサロンでのケアだけでなくホームケアと併用することで、白くなった歯を長持ちさせる方法もあるため、ホワイトニングカフェをご利用いただく際はぜひホームケアもご検討ください。

オリジナルホームケア商品「WHITENING CAFE home」

上記でも触れましたがホワイトニングカフェでは、サロンケアと併せてホームケアも行なうことをおすすめしています。

ホワイトニングカフェではオリジナルホームケア商品「WHITENING CAFE home」を販売しており、現在は4種類のラインナップからご購入いただくことが可能です。

【WHITENING CAFE homeのラインナップ】
・イオン歯ブラシ
・マウスウォッシュ
・トゥースペースト(歯磨き粉)
・マウストリートメント

それぞれを普段のケアに取り入れていただくことで、ホワイトニング効果はもちろん虫歯・歯周病・歯肉炎・口臭予防といった効果も期待できます。

WHITENING CAFE homeの商品ラインナップは公式オンラインショップからご確認ください。

WHITENING CAFE homeの
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ホームホワイトニングの特徴と注意点|まとめ

ホームホワイトニングは歯医者さんの指示に従いながら自分で行なうホワイトニング方法のことで、緩やかに効果が現れ長持ちする点が特徴的な方法です。

ホームホワイトニングの注意点としては、おもに以下の6つが挙げられます。

①使用する薬剤の量は歯医者さんの指示に従う
②マウスピース装着時は噛み締めないようにする
③マウスピースの装着時間は必ず守る
④マウスピースを外したあとはすすぎ・ブラッシングを行なう
⑤ホームホワイトニング直後は飲食を控える
⑥歯茎などに付着しないようにする

歯医者さんの説明をしっかりと聞くことはもちろんですが、マウスピースを外したあとやホワイトニング薬剤が歯茎に付着した際などの対応にも注意しましょう。

もしも自宅で一人で行なうホームホワイトニングに不安があるのならば、まずはホワイトニングカフェでセルフホワイトニングにチャレンジするのもおすすめです。

そのうえでもっと白い歯を目指したいということであれば、ホームホワイトニングやオフィスホワイトニングなど歯医者さんのホワイトニングを検討してはいかがでしょうか?

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コラム監修:菊地ありさ

コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2023年9月~ホワイトニングカフェ札幌東急百貨店に勤務。

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