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歯磨きの頻度は1日何回が理想?タイミングや時間、回数の目安を紹介

更新日:2022年10月27日/ 公開日:2021年09月06日

「毎日歯磨きする」と小さい頃から教えられてきた方は多いと思います。しかし、歯磨きをする習慣は身に付いているものの、歯磨きの頻度やタイミングについては少し曖昧な部分がある方もいるのではないでしょうか。

歯磨きを毎日することはとても大切ですが、頻度やタイミングもしっかり理解しておくことで歯周病や虫歯のリスクを下げることができます。

また、しっかり磨いたつもりでもまだ汚れが付着していることもあるため、虫歯や歯周病を予防するには歯磨きの頻度だけを意識するのではなく、歯磨きの「質」にも目を向ける必要があります。

そこで、この記事では歯磨きの理想的な頻度やタイミング、そして歯磨きの質を上げる正しいやり方や歯磨きの時間についてご紹介していきます。

歯磨きの頻度は1日何回が理想?タイミングや時間、回数の目安を紹介

歯磨きを行う頻度は1日何回が理想的?

多くの方が毎日歯磨きをしていますが、人によって1日に行う歯磨きの頻度には違いがあると思います。

中には、「1日1回」しか歯を磨かない方や「1日2〜3回」もしくはそれ以上の回数を歯を磨くなど、歯磨きの回数は職業や食事の時間などで大きく変わってきます。

では、歯磨きを行う頻度は1日どのくらいの回数が理想的と言えるでしょうか。

歯磨きの頻度に明確な決まりはない

歯磨きの頻度や回数に明確な決まりはありません

人によって食事の時間や回数、就寝時間などのライフスタイルは異なるため、全員に共通する最適な歯磨きの頻度というものは存在しないのです。

しかしこれは言い換えると、ご自身のライフスタイルに合わせて自分だけの最適な歯磨きの回数を設定することはできます。

一般的に歯磨きは1日3回行うべきと推奨されていますが、歯磨きで虫歯や歯周病を予防したい方は以下のタイミングで歯磨きをすることをおすすめします。

・起床後
・就寝前
・朝食後
・昼食後
・夕食後
・間食後

睡眠中の口内は虫歯菌や歯周病菌がいつもより繁殖しやすいです。食後の歯磨きだけではなく寝る前と起きた直後の歯磨きも忘れずに行うようにしましょう。

また、昼食後や間食後は歯磨きを忘れてしまいがちですが、食事をするだけで歯や口内に汚れやステインが付着します。食事を取る度に歯磨きをすることが虫歯や歯周病予防には最適と言えます。

歯磨きは1日2回の頻度で行う人が多い

上記でもお伝えした通り、歯磨きの頻度は寝る前と起きた後、そして食後のタイミングが良いですが、実際には1日2回の頻度で行う人が多いです。

厚生労働省が実施した歯科疾患実態調査によると、毎日歯を磨くと回答した95.3%の中で、1日1回が18.3%、1日2回が49.8%、1日3回が27.3%と1日2回と回答した人が半分以上を占めていることが結果として出ています。

この結果の背景には、職場でお昼を過ごす社会人の方や学校で昼食を取る学生の方など、環境や時間的にお昼の時間に歯磨きができないこともあると考えられます。

しかし、手軽に歯磨きができるトラベル用の歯磨きセットや歯磨きシートなどを持ち歩いて、お昼休憩の間に歯磨きをすることは可能です。マウスウォッシュやデンタルガムで代用するケースもありますが、可能であればしっかりと歯磨きをすることをおすすめします。

お昼に歯磨きすることが難しくても、上述したような何かしらの対策を行なって、きちんとケアしておきたいところですね。

歯磨きは回数や頻度ではなく「質」が重要

歯磨きは回数や頻度ではなく「質」が重要

歯磨きは頻度や回数ではなく「質」が大切です。

歯磨きの回数は守れていても、1回の歯磨きでしっかりと汚れを落とすことができなければ、虫歯や歯周病になりやすい口内環境が続いてしまいます。

ここでは、歯磨きの質を高める正しい歯磨きのやり方をご紹介します。

正しい歯磨きのやり方|①1つの歯に対して20回ブラッシング

歯磨きをする際は、1つの歯に対して20回ブラッシングすることを心がけましょう。

歯並びに合わせて奥歯から1つの歯ごとに丁寧にブラッシングしていきます。歯ブラシは横にブラッシングすることが多いですが、ブラッシングしづらい場合は縦に持ち変えることで効率よく汚れを落とすことができます。

正しい歯磨きのやり方|②歯磨きは優しく小刻みに

歯磨きは優しく小刻みに行いましょう。

強いブラッシングの方が汚れを落とすことができるのではとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、強いブラッシングは歯の表面や歯茎を傷つける原因となり、それが原因で口内炎や知覚過敏といった症状に発展する恐れがあります。

そのため、歯磨きは優しく軽い力で行うことが大切です。また、1本の歯ごとに汚れを落としていくため歯ブラシは小刻みに動かすことも意識しましょう。

正しい歯磨きのやり方|③歯の裏側は歯ブラシを少し斜めに

歯の裏側は、歯ブラシを少し斜めにしてブラッシングしましょう。

歯の裏側は歯磨きの中でも1番磨きづらい部分です。磨きづらいのにも関わらず歯石が付きやすい部分でもあります。

そのため、歯磨きの際は歯ブラシを45度の角度で少し斜めに入れて、ゆっくり丁寧にブラッシングすることを心がけましょう。

正しい歯磨きのやり方|④ホワイトニング歯磨き粉を使う

着色汚れや歯の黄ばみが気になる方は、ホワイトニング歯磨き粉を使いましょう。

ホワイトニングの歯磨き粉を使う場合は、前歯の黄ばみが気になる部分から、歯磨き粉を濡らさず直接塗っていただきます

歯ブラシを濡らさずに直接磨き始めるのがよい理由は、ホワイトニングの効果がある成分が薄まることなく、直接歯の黄ばみにアプローチできるからです。

ホワイトニングに効果がある歯磨き粉を使用する際は、ぜひ実践してみてください。

歯磨きは1回あたり何分程度が目安?

歯磨き1回の歯磨きにかけるべき時間としては、何分程度が目安になるのでしょうか。

普段、時間を計りながら歯磨きをすることは少ないと思いますが、思ったよりも短い時間で歯磨きを済ませてしまうという方は多いです。

ここからは、歯磨きの1回あたりにかけるべき時間の目安についてご紹介していきます。

1回の歯磨きには3分以上が理想的

歯科医院などでは1回あたりの歯磨きにかけるべき時間は「3分以上」が推奨されており、これは全ての歯を丁寧に磨いた場合にかかるとされる目安の時間です。

この時間はあくまでも目安のため、汚れを残さないように丁寧に歯磨きを行うと4分~5分かかる場合もあります。

日本人の多くは、1回あたり1〜3分未満で歯磨きを終えてしまうケースが多く、実際に3分計りながら歯磨きしてみると3分間が意外と長いことがわかるでしょう。

清涼感の強い歯磨き粉を使うと、短い時間でも綺麗に歯磨きが出来ていると勘違いしてしまい、早めに歯磨きを終わらせてしまう方も多いです。

特に朝の3分間となると人によってかなり貴重な3分間になるため、歯磨きにかかる時間を短くしたい場合は電動歯ブラシなどを使って効率化するのも1つの方法です。

3分はあくまで目安!時間よりも丁寧に磨けているかを意識

1回の歯磨きにかける理想的な時間は3分以上ですが、これはあくまでも目安の時間です。実際の歯磨きでは時間よりも丁寧に磨けているかを意識しましょう。

人によっては毎食後歯磨きができなかったり、時間がなくて丁寧に歯磨きができない方もいらっしゃると思いますが、せめて夜の歯磨きだけでも丁寧に歯磨きするなど、日頃から丁寧な歯磨きを意識することをおすすめします。

また、就寝中は唾液の分泌量が減少するため口内が乾きやすく、口内が乾くことで細菌が活発になりやすいため、就寝前の歯磨きは特に丁寧に行うことも心がけましょう。

歯磨きと合わせてデンタルフロスや舌清掃も

3分を目安に丁寧に歯磨きをしても、歯間に詰まった汚れや舌に付着した舌苔まではきちんと取り切れていない可能性があります。歯磨きとセットでデンタルフロスや舌用歯ブラシを使用してケアするのがおすすめです。

厚生労働省が実施した歯科疾患実態調査によると、歯磨きと合わせてデンタルフロスや歯間ブラシを用いた歯間部清掃を行っている人は全体の30.6%、舌清掃を行っている人は16.6%だったことがわかっています。

デンタルフロスや舌清掃は少しづつ普及していますが、まだまだ毎日のオーラルケアに組み込めている人は少ないです。

デンタルフロスや舌清掃は汚れの除去はもちろん、食べかすなどから来る口臭の予防効果もあります。まずは毎日1回でもいいので、デンタルフロスや舌ブラシを使ったオーラルケアも歯磨きに取り入れてみましょう。

歯磨きをする理想的なタイミングは?

歯磨きをする理想的なタイミングは?

歯磨きを行うベストタイミングは「食事をする毎」「起きた後・寝る前」です。

歯磨きは口内や歯に付着している食べかすなどを取り除くために行うものです。つまり、朝食や昼食、夕食など食事をする度に歯磨きを行うのが理想的と言えるでしょう。

またおやつなどの間食をした場合も、その都度歯磨きをすることが望ましいです。口内に食べかすや汚れを長時間放置せずに清潔な口内を維持することで虫歯や歯周病のリスクを下げることができます。

食事の他にも、起きた後と寝る前にも歯磨きをするようにしましょう。

寝ている間は虫歯菌などの細菌が口の中で繁殖しています。繁殖した細菌が虫歯を進行させないためにも起きた後と寝る前の歯磨きを習慣化しましょう。

会社や学校のお昼休みでも歯磨きしたほうがいいの?

会社や学校のお昼休みでも歯磨きはしたほうが良いです。

職場や学校で歯磨きをしている人はまだまだ少ないですが、お昼の歯磨きをしていない間に口内で虫歯菌や歯周病菌が繁殖していることを忘れてはいけません。

歯磨きのしづらい環境や時間がないなど、やりたくても歯磨きができない方もいらっしゃるかと思いますが、使い捨ての歯磨きシートなどを活用してお昼でも清潔な歯を維持しましょう。

どうしても歯磨きが出来ない時の対処法

どうしても歯磨きができないという方は、食後に「うがい」をしましょう

口内をブクブクうがいすることである程度の汚れなどを洗い流すことができ、口内をしっかり水で洗浄することで虫歯予防の効果も期待できます。

歯磨きに比べると洗浄効果は劣りますが、何もやらないより歯を清潔に保つ対処法であることは間違いないため、なかなか歯磨きができないという方は実践してみましょう。

普段の歯磨きにプラスαのケアを!

毎日の歯磨きを理想的な頻度で行えば、歯の黄ばみや虫歯、歯周病、口臭といったトラブルの予防に繋がりますが、普段の歯磨きだけではどうしてもケアが行き届かないこともあります。

そのため、より清潔な状態を維持したい場合はプラスαのケアとして、歯医者さんでのクリーニングセルフホワイトニングで歯をケアしてあげることがおすすめです。

ここでは、綺麗で清潔な歯を維持できるプラスαのケアについてご紹介していきます。

歯医者さんではクリーニングや歯磨きのアドバイスを受けられる

歯医者さんでは、歯の表面についた汚れや歯垢を落としてくれる歯のクリーニングを受けることができます。

普段からしっかりと歯磨きをしていても、落とし切れていない汚れがあるかもしれません。歯医者さんで定期的にクリーニングを行うことで清潔な口内を維持することが可能です。

また歯の着色汚れを落としてもらうこともできますので、歯の黄ばみが気になるという方もクリーニングを行えば歯本来の色を取り戻せるでしょう。

他にも、歯医者さんではプロから正しい歯磨きのやり方やアドバイスを受けることもできます。効率よく全体の歯の汚れを落とす方法などを教えてくれるため、3ヶ月に1回などの頻度で歯医者さんで歯を見てもらうことをおすすめします。

ホームケアとサロンケアを併用できるセルフホワイトニングもおすすめ

歯医者さんのクリーニングの他に、サロンに通って自分でケアを行う「セルフホワイトニング」という方法があります。

セルフホワイトニングでは、歯医者さんやスタッフが直接施術を行うのではなく、利用者が自分で行えるため、リーズナブルな値段で痛みを伴わずに歯を白くできるということで近頃人気のサービスです。

サロンでは、スタッフにいつでも相談できたりホワイトニングのやり方を丁寧に教えてくれるため、初めての方でも安心安全に利用できます。

セルフホワイトニングができるホワイトニングカフェでは、現在初めてご利用される方限定で初回分0円キャンペーンを実施しています。

歯医者さんと同様に自宅で行う歯磨きのアドバイスもしてくれるので、ホームケアとサロンケアを併用することで白く健康的な歯を維持できます。

お得にホワイトニングを始められる絶好のタイミングとなっていますので、ぜひこの機会にホワイトニングカフェで白く健康的な歯を手に入れませんか?

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ホワイトニングカフェなら専門の歯磨き粉で歯磨きができる

セルフホワイトニングができるホワイトニングカフェでは、ヒドロキシアパタイトとポリリン酸Naが配合された「WhiteningCafe home」という専用の歯磨き粉を使って歯磨きをし、しっかりと汚れを落とすことが可能です。

LED照射を行なったあとは、「WhiteningCafe home」のマウストリートメントを使って歯磨きをし仕上げを行います。

完全セルフで行う一般的なセルフホワイトニングとは違い、ホワイトニングカフェでは歯科衛生士監修の元、厳しい研修をクリアしたスタッフがしっかりとお客様のホワイトニングをサポートいたします。

歯が白くなったあとも、白い歯を維持するために必要な自宅でのケア方法やメンテナンス方法についてもアドバイスしていますので、効果が実感しやすいセルフホワイトニングサロンです。

サロンと自宅でのケアを組み合わせれば効果を最大限発揮できる

上記の「WhiteningCafe home」は、ご自宅でのケアにもお使いいただくことができ、サロンとご自宅でのケアを組み合わせることで最大限の効果を発揮できます。

美しい歯へと仕上げるだけでなく、雑菌や汚れを弾く効果が期待できるので、綺麗で清潔な歯をキープしやすいのも特徴です。

「WhiteningCafe home」は、ホワイトニングカフェ各店舗と公式ストアでのみ販売していますが、累計20,000本を超える大人気商品となっています。

WhiteningCafe homeでは、「歯磨き粉」の他にも歯垢除去とホワイトニングのW効果がある「イオン歯ブラシ」や「マウスウォッシュ」、美しい歯をキープする「トリートメント」と取り揃えております。

ホワイトニングカフェのサロンでのケアと合わせて、ぜひ「WhiteningCafe home」を使ったホームケアも行なってみてはいかがでしょうか?

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歯磨きの頻度は1日何回が理想?タイミングや時間、回数の目安|まとめ

今回は、1日の理想的な歯磨きの頻度やタイミング・時間の目安についてご紹介しました。

歯磨きは1日何回という決まりはなく、「毎食後」「寝る前」「起きた後」などのタイミングで行うようにしましょう。

しかし、自宅での歯磨きだけでは虫歯や歯周病予防が不十分な場合もあります。より清潔な歯を保ちたい方は、定期的に歯のクリーニングやセルフホワイトニングでのケアを行うこともおすすめです。

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コラム監修:菊地ありさ
コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。

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