ホワイトニングで後悔!?原因や後悔しないための注意点をご紹介!
更新日:2025年02月26日/ 公開日:2021年08月19日
最近は芸能人やモデルだけではなく、一般の方でも歯のホワイトニングをする方が増えてきています。
しかし、ホワイトニングを行うにあたって、
「やってみたいけど実際のところどうなの?」
「ホワイトニングして後悔することがある?」
という不安を抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
「せっかくホワイトニングに挑戦したのに思っていた仕上がりと違った…」と、後悔してしまってはもったいないですよね。
今回はホワイトニングで後悔しないためにも、事前に知っておくべき注意点をいくつかご紹介します。
ホワイトニングで後悔してしまった人の例
ホワイトニングをして後悔した方はどんなことで後悔することになってしまったのでしょうか?
実際にホワイトニングをしてみて「やめておけばよかった」と後悔した例を4つご紹介していくので、ホワイトニングを検討している方は必見です。
ホワイトニングで後悔した例①歯や歯茎が痛くなった
ホワイトニング後に歯や歯茎が痛くなってしまうことがありますが、理由として考えられるのは、薬剤の作用で歯の表面が剥がれることで知覚過敏が一時的に起こっているからです。
知覚過敏のほかにも、薬剤が歯茎に付着することで歯茎から出血したり白色に変色し強い痛みを引き起こすこともあります。
歯を白く綺麗に見せようと始めたホワイトニングで、歯や歯茎などを傷つけて後悔しないように気をつけてください。
ホワイトニング後の痛みが心配な方は1度歯医者さんに相談するか、痛みのないセルフホワイトニングを行うようにしましょう。
ホワイトニングで後悔した例②想像より白くならなかった
ホワイトニングを行う前に「どれくらい白くなるのか」と期待を胸に膨らませながらホワイトニングを行う方が多いですが、ホワイトニングを数回するだけでは想像しているほどの白さにはなりません。
ホワイトニングは1回で目に見えてわかる効果が現れるわけではなく、ある程度回数を重ねる必要があるので、それを知らずにホワイトニングをした方は後悔されることが多いようです。
ホワイトニングで後悔した例③白さにムラができた
ホワイトニングを行う場合(特にホームホワイトニングなど自身で行うホワイトニング)では、全ての歯が均一に同じ白さになるとは限りません。
そうなると、他の人から見たときに歯の色がまばらに見えたり、歯先と歯の根元の色が違っていて、歯がちゃんと白く見えないことがあります。
せっかくホワイトニングをしても、思うように歯が白くならなければ後悔してしまうのも無理もないでしょう。
ホワイトニングで後悔した例④以前よりも歯が黄ばんだ
ホワイトニングを行った直後は、色の吸着率が高くなっているため、その後に飲食をする食べ物や飲み物の色に気をつけなければなりません。
もしホワイトニング直後に着色する食べ物や飲み物(チョコやコーヒー・醤油・ケチャップ・味噌・コーラなど)を摂取してしまうと、通常の摂取時よりも黄ばんでしまいます。
他にもタバコなどの歯が黄色くなる行為にも気をつけなければいけないため、ホワイトニングを行うと行動がいつもよりもかなり制限されてしまうでしょう。
歯を白くしたいと始めたホワイトニングも、正しいアフターケアができていないとホワイトニングをしなければよかったと後悔してしまいます。
歯科医院で行うホワイトニングの注意点とは
ホワイトニングにはご自身で行うセルフホワイトニングの他に、歯科医院で行うホワイトニングもあります。
ホワイトニングを行ってから後悔しないように、起こりうることや注意点についてご紹介していきます。
歯科医院でのホワイトニングを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
歯科医院で行うホワイトニングの注意点|①痛みを感じることがある
歯科医院で用いるホワイトニング剤は歯の神経も敏感にします。
薬剤が歯に浸透することで、外部からの刺激を受けやすくなってしまうからです。
ホワイトニングで感じる痛みは主に「知覚過敏」から引き起こされており、歯の表面がむき出しになったことでこの知覚過敏が起きやすくなります。
冷たい物を口にしたり息を吸っただけで歯がしみるといった症状が現れ、知覚過敏になってしまった場合は治るまでに数か月ほどの時間がかかることがあります。
「ホワイトニングをして後悔した」という方は、この知覚過敏による影響が気になっている場合が多いようです。
歯科医院で行うホワイトニングの注意点|②費用が高い
歯科医院で行うホワイトニングは自由診療に当たるので、公的な医療保険制度が適用されません。
つまり治療費は全額自己負担となり、料金設定は歯科医院によって大きく異なりますが数万円は確実にかかると見ていいでしょう。
メンテナンス料金やオプション料金も別途払うとなると多額の出費となり、それを予想・知らなかった方は後悔することもあるようです。
通院を行うオフィスホワイトニングであれば、発生する金額もかなり高額となるでしょう。
歯科医院で行うホワイトニングの注意点|③歯の表面が荒れる
歯科医院で行うホワイトニングでは、医療機関でしか扱えない過酸化水素などの漂白作用のあるホワイトニング剤を使用しています。
このホワイトニング剤が歯の表面の「ペリクル」という保護膜を剥がしてしまうのです。
「ペリクル」が再生するまでの1~2日間は、歯の表面がざらざらと白く濁った状態になります。
歯科医院で行うホワイトニングの注意点|④食事制限などが厳しい
こちらはオフィスホワイトニング・ホームホワイトニングともにですが、施術後は決められた時間・色の濃い食べ物や飲み物を控える必要があります。
なぜなら、ホワイトニング剤によって「ペリクル」がなくなっている状態ため、いつもより歯に色が着きやすくなっているからです。
たばこのニコチン・タールも着色汚れの原因になるため禁煙を行ったり、口紅・うがい薬の使用も制限されます。普段と同じ生活を送れないことから後悔する方も少なくないようです。
歯科医院で行うホワイトニングの注意点|⑤人工歯はホワイトニングできない
医療ホワイトニングでは、劣化によって変色したセラミックやレジンなどの人工歯を白くすることはできません。
人工の歯にはそもそも神経が通っていないので効果がないのです。
インプラントをした状態でホワイトニングをしてしまうと天然の歯と人工の歯で色の差が出てしまい、不自然な仕上がりになります。
歯科医院で行うホワイトニングの注意点|⑥虫歯などですぐに治療を行えない可能性がある
歯科医院への通院を行うオフィスホワイトニングの場合、ホワイトニングを始める前に歯の治療を行わなければならないこともあります。
それにより、すぐにホワイトニングを始めたい場合でもホワイトニング前の治療に時間がかかり思うように進まずに、オフィスホワイトニングを選んだ後悔をする方もいらっしゃるようです。
セルフホワイトニングの注意点とは
ホワイトニングには、歯科医院で行うホワイトニングと、歯科医院以外の場所で行うセルフホワイトニングがあります
今はサロンや専門店で実施しているところも多く、施術はスタッフではなくお客様自らが行います。安価にホワイトニングをすることができるなど魅力がたくさんありますが、注意点も存在します。
セルフホワイトニングの注意点 | ①自分の手で行う必要がある
セルフホワイトニングにおける注意点は、「良くも悪くも自分の手で行う必要がある」というところです。
セルフホワイトニングは自分の手でホワイトニングを行うため、それによってホワイトニングに色ムラが現れて後悔してしまうことやホワイトニングの効果を感じにくいという後悔をした人も少なくありません。
そのため、セルフホワイトニングを検討している方は、しっかりとスタッフがお客様をサポートしてくれるようなホワイトニングサロンを利用すると「自分の手で行うから」という観点で後悔しにくいでしょう。
セルフホワイトニングの注意点 | ②歯の内部の汚れは落とせない
セルフホワイトニングで落すことができる汚れは、歯の表面の汚れのみとなっています。
元から歯の色が黄ばんでいるという方やエナメル質内部に汚れが沈着してしまっているという際には、セルフホワイトニングのみで歯を真っ白にするというのは難しくなります。
そのため、セルフホワイトニングは表面に沈着した汚れを気軽に落としに行きたいという方におすすめであると言えるでしょう。
ホワイトニングで失敗するのを防ぐためには
ホワイトニングをして失敗してしまう原因や、ホワイトニングの種類ごとの注意点についてご紹介しました。
では実際、どういった点に気を付ければホワイトニングで失敗するのを防ぐことができるのでしょうか。
ホワイトニングを検討している方は以下の点に注意しましょう。
カウンセリングをしっかりと行う
ホワイトニングを行う際には、歯科医院でもサロンでも、事前に診療やカウンセリングがあり、注意すべき点を確認したり、効果について気になる点を解消することができます。
カウンセリングを行う際には、
・ホワイトニングによって期待出来る効果
・ホワイトニング後の注意事項
といった点をあらかじめ明確にしておくことで、ホワイトニングの効果を実感できるように工夫しましょう。
着色しやすい飲食物を避ける
ホワイトニングを行った後は、普段歯の表面を守っているペリクルが無い状態であるため、飲食物の色味が歯に沈着しやすいといったリスクがあります。
特に色の濃い飲食物には注意が必要で、摂取した飲食物の色素が沈着したことで黄ばみを生んでしまったという結果にも繋がりかねません。
そのため、ホワイトニング後24時間は以下のようなものは摂取を避けましょう。
・紅茶
・ワイン
・カレー
・チョコレート
・ソース
・タバコ
上記は一例ですが、イメージとして色が濃いものは避けた方が良いでしょう。
歯磨き・メンテナンスをしっかりと行う
ホワイトニングを一回行ったからといって、その効果が永久に続くというわけではありません。
ホワイトニング実施後も、飲食後の歯磨きや歯のクリーニングといったお手入れは積極的に行っていきましょう。
また、ホワイトニング直後は研磨剤が歯の表面を傷つけ、色素沈着に繋がるといった恐れもあるため、研磨剤による刺激が強すぎない歯磨き粉を使うことが推奨されます。
さらに、普段のお手入れから歯を白くする効果がある歯磨き粉を使うなどといった工夫を行うことも重要となるでしょう。
後悔する?!ホワイトニングを行ってはいけない方とは?
健康上の理由からホワイトニング自体を行ってはいけない方もいらっしゃいます。
ホワイトニング後に後悔をしないためにも、以下の項目に該当する場合はホワイトニングを控えましょう。
ホワイトニングをしない方がいい|妊娠中・授乳中の方
妊娠・授乳中の方は薬剤が赤ちゃんの体に悪影響を及ぼす可能性があるので、ホワイトニングはおすすめできません。
また、妊娠中は女性ホルモンの乱れにより虫歯や歯周病になりやすい口内環境です。
口内トラブルがある状態でホワイトニングを行うと、知覚過敏の原因になります。
しかし、妊娠中や授乳中の方でもセルフホワイトニングなら身体を気にすることなく行うことができます。
妊娠中のホワイトニングや妊婦さんが歯を白くするケア方法については、下記の記事をご覧ください。
ホワイトニングをしない方がいい|無カタラーゼ症の方
無カタラーゼ症の方は、絶対に過酸化水素水入りの薬剤を用いたホワイトニングを行ってはいけません。
無カタラーゼ症とは、簡単に言うとホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を分解できない体質をもった疾患のことです。
万が一薬剤を飲み込んでしまったり、
歯科医院でホワイトニングをする場合はオキシドールに反応するかどうか必ず検査をしましょう。
一方で、セルフホワイトニングは過酸化水素水を使用しないため、無カタラーゼ症の方でも安心してホワイトニングを行うことができます。
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ホワイトニングで使用される過酸化水素水・過酸化尿素を含んだ医薬品のホワイトニング剤は、国家資格を持った歯科医師や歯科衛生士でないと取り扱いができません。
ですが、ホワイトニングカフェでは代わりに歯にも体にもやさしい「酸化チタン」が主成分である特殊な薬剤とLEDライトを用いて施術を行い、歯の表面の着色汚れを落とします。
歯科医院のホワイトニングが元の色より白くなりすぎてしまうことがあるのに対し、セルフホワイトニングでは
1回分の施術で効果を感じられる方もおり、即効性にも優れているほか、差し歯など人工歯についた着色汚れも取り除くことも可能です。
これらを歯科医院でホワイトニングをするよりはるかに低価格でできるのがセルフホワイトニングの魅力です。
ホワイトニングカフェでは、新規のお客様限定キャンペーンを実施しているので、お得にホワイトニングを行いたい方は是非チェックしてみてください!
ホワイトニングで後悔しないために|まとめ
歯科医院で行うホワイトニングは、医療行為の一種であるため効果は強く現れますが、同時に注意すべき点もあるため後悔する方もいます。
一方セルフホワイトニングは、安心・安全にお手頃価格で歯に付いたステインを落とすことが可能です。
「ホワイトニングに興味はあるけどハードルが高そう…」
「歯を白くしたいけど痛いのは嫌!」
上記のような方には、セルフホワイトニングがおすすめです!
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