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ホワイトニングの種類や使用する薬剤の違いとは?即効性・安全性について解説!

更新日:2025年03月21日/ 公開日:2022年10月27日

ホワイトニングで白い歯を手に入れたいけど「いつまでに白くなるんだろう?」「どれくらいの時間で効果を実感できるのか知りたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。

ホワイトニングと一口に言ってもさまざまな種類があり、施術に使用している薬剤の種類も異なるため、効果の感じ方や即効性だけでなく安全性にも違いがあります。

そこでこの記事では、ホワイトニングにはどのような種類があるのかをご紹介し、その種類ごとに即効性や安全性の違いや、それぞれに使用する薬剤の主成分や効果などについて解説していきます。

ホワイトニングの種類によって即効性や安全性に違いがある!?

即効性や安全性に違いアリ!ホワイトニングの種類

ホワイトニングの種類

ホワイトニングは、大きく分けると、以下の4つに分けられます。

  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • セルフホワイトニング
  • デュアルホワイトニング

それぞれ特徴が異なり即効性や安全性にも違いがありますので、まずは4つのホワイトニングがどういった方法で行われるものなのか確認していきましょう。

オフィスホワイトニング:即効性が高い医療ホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯医者さんで受けられるホワイトニングのことで、歯に専用の薬剤を塗布しLEDライトを照射して歯を白くしていく方法です。

オフィスホワイトニングで使われる薬剤は、高い即効性を期待できるホワイトニング方法です。

しかし、歯医者さんでなければ取り扱えないほど強力で、歯や歯肉への刺激・負担が大きく痛みを伴うことがあります。

ホームホワイトニング:自宅でできる医療ホワイトニング

ホームホワイトニングとは、自宅で行えるホワイトニングのことですが、自宅で行うためにはまず、歯医者さんに通って歯型を作成しマウスピースを作る必要があります。

自分専用のマウスピースに薬剤を流し込み、そのマウスピースを装着することで歯を白くしていく方法です。

ホームホワイトニングは、自分の好きなタイミングで行えるのがメリットとなっています。

セルフホワイトニング:手軽で安価なサロンホワイトニング

セルフホワイトニングは、歯医者さんで行うホワイトニングとは異なり、サロンでケアを行う方法で、通常のホワイトニングと比べて低価格で利用することが可能です。

1回あたりの施術も約30分と短時間のため、お仕事終わりやショッピングのついでなど気軽に利用でき、当日予約ができる点もメリットとなっています。

施術回数に決まりがなく自分のペースで納得できるだけ利用できるため、理想の白さ・自然な白さを手に入れやすいです。

デュアルホワイトニング:医療ホワイトニングの合わせ技

デュアルホワイトニングとは、歯医者さんで行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニング併用する方法です。

強力な薬剤を使うオフィスホワイトニングで手に入れた白い歯を、ホームホワイトニングによるケアでさらに白くしていきます。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの弱点を補いながら、理想的な白さを手に入れることができるでしょう。

ホワイトニング薬剤の種類は大きく分けて2つある

ホワイトニング薬剤の種類は大きく分けて2つある

ホワイトニングには4種類に分類されますが、使用する薬剤はタイプによって大きくホワイトニング薬剤とホワイトニング溶液の2種類に分けられます。

ホワイトニング薬剤とホワイトニング溶液について簡単に確認していきましょう。

種類 主成分 使用される
ホワイトニング
特徴
ホワイトニング薬剤 過酸化水素・
過酸化尿素
オフィス・ホーム・
デュアル
歯を内側から漂白、
高い即効性
ホワイトニング溶液 ポリリン酸・
酸化チタン
セルフホワイトニング 歯表面の汚れ除去、
安全性が高い

ホワイトニング薬剤|歯を内側から白くするタイプ

ホワイトニング薬剤の種類の1つとして、過酸化水素などを用いて化学反応を起こし歯を内側から漂白していくタイプのものがあります。

成分の濃度がとても高いため歯医者さんでしか取り扱えませんが、歯そのものを漂白するため芸能人みたいな輝くような白さを手に入れることが可能です

一般的に「ホワイトニング薬剤」と呼ばれるものは、この歯の内側から漂白していくタイプのものを指します。

ホワイトニング溶液|歯表面の汚れを落として白くするタイプ

先ほどの漂白用のホワイトニング薬剤の他には、歯の表面に付着した汚れを落とす「ホワイトニング溶液」と呼ばれるものがあります。

飲食や喫煙などが原因による黄ばみなどを落とすだけのものとなっており、歯本来の自然な白さを取り戻したいという方に最適です。

ホワイトニング薬剤・ホワイトニング溶液それぞれの主成分と効果

歯を漂白するためのホワイトニング薬剤の主成分や効果

ホワイトニングに使用するのは大きく分けて「ホワイトニング薬剤」と「ホワイトニング溶液」の2種類があるということでしたが、それぞれ主成分や効果も異なります。

それぞれの特徴や違いを順番に見ていきましょう。

ホワイトニング薬剤の主成分や効果

漂白用のホワイトニング薬剤に含まれている主成分は、大きく分けて「過酸化水素」「過酸化尿素」の2つがあります。

過酸化水素はオフィスホワイトニングで主に使われており、過酸化尿素は過酸化水素より刺激が弱いことからホームホワイトニングでよく使用される成分です。

過酸化水素と過酸化尿素を使用したホワイトニング薬剤は高濃度で高い効果を発揮する分、取り扱いに注意しないとさまざまなトラブルに発展する可能性があります。

そのため、いずれも薬機法によって歯医者さんでのみ取り扱いできる成分となっており、市販で購入することはもちろんサロン等で使用することもできません。

過酸化水素や過酸化尿素が主成分となっているホワイトニング薬剤は歯そのものを内側から直接白くしていく効果があるため、とにかく真っ白にしたいという方に向いています。

ホワイトニング溶剤の主成分や効果

ホワイトニング溶液に使われている主成分としては、ポリリン酸・メタリン酸・酸化チタンといったものが一般的です。

これらが主成分となっているホワイトニング溶液は歯そのものを白くするというよりは、歯の表面に付着している着色汚れを落として歯を白くしていきます。

ポリリン酸などの成分は、市販のホワイトニング歯磨き粉などにも使用されている成分で、安全性が高いことから、ホワイトニング専門サロンやホワイトニングを行なっているエステサロンなどで使用されることが多くなっています。

また、ホワイトニング溶液はあくまで歯の表面に付着した着色汚れを落とす方法のため、歯そのものにダメージを与える心配がなく施術中の痛みもありません。

ホワイトニングをしてみたいけど歯が痛む・しみることが不安という方は、1度ホワイトニングサロンを利用することをおすすめします。

ホワイトニング方法ごとの即効性や安全性の違いを解説

ホワイトニングの違い

ここまでホワイトニングの種類と使用する薬剤の違いを解説しましたが、上記を踏まえた上で、ホワイトニングの種類ごとに即効性や安全性といった面でどのような違いがあるのでしょうか。

ここからは、「即効性」「安全性」「持続性」「費用」という4つの観点から、おすすめのホワイトニング方法についてご紹介していきます。

即効性が高いのはオフィスホワイトニング

歯医者さんで行うオフィスホワイトニングは、最新機器や専用のホワイトニング薬剤を使って施術を行うため、即効性が高く数回の施術で歯を白くすることができ、短期間で効果を実感したい方におすすめです。

ただし施術にかかる費用が比較的高価という点や、使用する薬剤がしみたり痛みを感じたりするといった側面も持っていますので、即効性はあっても痛みに弱い方はよく検討する必要があるでしょう。

安全性が高いのはセルフホワイトニング

サロンで行うセルフホワイトニングは、歯医者さんのホワイトニングと違って医療行為ではないため、歯医者さんで使われるような薬剤を使用できません。

しかし、スタッフ指導のもと自分で行える方法となっていますので、安全性が高く低刺激なため痛みに敏感な方でも安心して利用することができます。

またセルフホワイトニングは、施術回数に制限がなく1日に数回受けることも可能となっており、1日で効果を実感することもあり即効性も高いです。

以下の記事では、セルフホワイトニングの特徴や仕組みについて詳しく紹介しているので、こちらもあわせてご覧ください!

持続性が高いのはホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、好きな時間に行えるので忙しい方に向いていますが、何度も回数を重ね時間をかけて白くしていくため即効性には欠けます

しかし、時間がかかる分、持続性という面では他のホワイトニングよりも高いため、メンテナンスの手間がかからないという点が強みです。

またホームホワイトニングで使用するホワイトニング薬剤は、オフィスホワイトニングで使用するものよりも濃度が低いため安全に行えます。

ホームホワイトニングの効果や即効性については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください!

デュアルホワイトニングは効果が高いが初心者向きではない

デュアルホワイトニングは、即効性が高く、メンテナンスにより白さを長期間維持できます。

ですがその分、他のホワイトニング方法と比べると、費用がかなり高額なってしまうというデメリットがあります。

また、歯医者さんへの通院とあわせて自宅でのケアも行う必要があるため、結果的にホワイトニングに要する時間が長くなるので忙しい方にはおすすめできません。

ホワイトニングカフェでは、店舗で行うサロンケアとご自宅で行うホームケアを併用するWホワイトニングという方法を推奨しています。

日々のケア用品を、ホワイトニングカフェのオリジナルホームケア商品である「WHITENING CAFE home」のものに変えるだけで、長期間ホワイトニングの効果を持続させることができるので、ぜひそちらもチェックしてみてください♪

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即効性と安全性のバランスが取れたセルフホワイトニングがおすすめ

ホワイトニング方法によってメリット・デメリットがあるため、自分自身に合った方法でホワイトニングを行うことが大切です。

しかし、初めてホワイトニングを利用する場合、効果が出るまでどれくらい時間がかかるのか、痛みはどれくらいなのかなど気になることもあると思いますし、高いお金を出すのも抵抗があると思います。

そういった方は、まずセルフホワイトニングから試してみるのがおすすめです。

安全性を配慮されているからこそセルフでできる

セルフホワイトニングは安全性の高さが魅力となっているため、初めての方でも安心してケアを行うことができます。

セルフホワイトニングサロンで使われているホワイトニング溶液は、食品や化粧品、歯磨き粉などに使われている成分と同じなので安全性が高いです。

またサロンによっては常駐スタッフがいるため、いつでも相談することができ初めての方でも安心してご利用いただけます。

個人差はあるけど1回の施術でも効果を感じられる

セルフホワイトニングで歯が白くなるまでどれくらい時間がかかるのかという点について気になる方も多いでしょう。

歯の状態は人によってさまざまなので個人差はありますが、1回の施術でも効果を感じることが可能です。

もちろんその後も回数を重ねるごとに、どんどん歯が白くなっていくケースがほとんどですし、施術の頻度や回数に制限がないので自分のタイミングで理想の白さを手にすることができます。

痛みもないから安心して利用できる

歯医者さんのホワイトニングで使われる薬剤は、しみたり痛みを感じたりすることがあり、ホワイトニングを受けたことがない方からすれば不安要素の一つとなっているでしょう。

しかし、セルフホワイトニングで使われるホワイトニング溶液は、安全性が高い原料を使用しており、汚れを落とすケアなので痛みを感じることがありません

痛みに弱い方や痛いのは避けたいという方にも、セルフホワイトニングはおすすめです。

ホワイトニングカフェのセルフホワイトニングは、即効性・安全性が高いことに加えて、スタッフが完全サポートしますので初心者の方にも安心してご利用いただけます。

ホワイトニングの種類や使用する薬剤の違いとは?即効性・安全性について解説! まとめ

今回は、ホワイトニングの種類や即効性や安全性の違い、またそれぞれに使用する薬剤の主成分や効果などについて解説しました。

高い即効性が期待できるオフィスホワイトニング、安全性の高さが強みのセルフホワイトニング、持続性が高いのが魅力のホームホワイトニングといったように方法によって特徴に違いがあります。

また、利用する施設や目的によってホワイトニング薬剤の種類が異なり、効果の程度や歯に与える影響なども異なります。

初めての方には、まずはホワイトニングカフェで歯本来の自然な白さを取り戻してから、もっと白くしたいと感じた場合は歯医者さんで歯を漂白するのがおすすめです。

ぜひ、近くのホワイトニングカフェの店舗へお気軽にご相談ください。

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