全国60店舗展開中

ホワイトニングの費用相場は?医療やセルフなど種類別に比較!

更新日:2025年03月21日/ 公開日:2021年07月16日

歯の白さは、第一印象を大きく左右する大切なポイントです。

おしゃべりをしたり、笑ったり、食事をするときに歯が黄ばんでいるとそれだけでかなり印象が悪くなってしまう可能性もあります。

また、歯の着色汚れがコンプレックスで、積極的にコミュニケーションが取れないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

歯を白くしたいと思っても「歯医者さんのホワイトニングは費用が高くてなかなか始められない」という方のために、今回は「ホワイトニングの費用相場」について詳しくご紹介します!

ホワイトニングの費用相場

【種類別】ホワイトニングの費用相場

ホワイトニングの費用相場

ホワイトニングは大きく分けて、歯医者さんに通いながら行う方法とサロンで手軽に始められる方法の2種類があります。

医療機関ではないサロンと比べると歯医者さんなどの医療機関で行うホワイトニングの方が費用相場が高い傾向にあります。

まずは、歯医者さんに通いながら行うホワイトニングと、サロンで手軽に始められるホワイトニング、それぞれの費用相場についてご紹介します。

歯医者さんで行うホワイトニングの費用相場

歯医者さんで行うホワイトニングにはオフィスホワイトニングとデュアルホワイトニングがあります。

また、歯科で施術はしませんが歯医者さんを通して行うホワイトニングとしてホームホワイトニングがあります。

それぞれの費用相場を見ていきましょう。

種類 費用
オフィスホワイトニング 1回15,000円~50,000円前後
ホームホワイトニング 1回15,000円~30,000円前後
デュアルホワイトニング 1回60,000円~80,000円前後

各種類の1回あたりの費用相場は上記のようになりますが、中には歯1本単位で料金を設定している歯医者さんなどもあるため、上記よりも高額になる場合も考えられます。

また、歯医者さんで歯を白くするときは、ホワイトニングの費用以外にも以下の費用がかかる場合が多いです。

・事前のカウンセリング
・レントゲン検査
・歯茎や虫歯/歯周病の検査
・歯のクリーニング
・歯のコーティング

さらに、「1回あたりの施術本数制限」などで何度か通院が必要になると、その分費用はかさんでしまいます。

1回あたりの施術料金が高いため、目標とする白さになるまで何回通院する必要があるのか、ホワイトニングの際にかかる費用がいくらになるのかなども、事前にチェックする必要があります。

歯医者さんと自宅で並行しながら行うデュアルホワイトニングの場合、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方の値段が掛かることになり、かなり高額な施術となります。

セルフホワイトニングの費用相場

セルフホワイトニングの費用相場は、サロンや選ぶコースなどによっても異なりますが、歯医者さんで行うホワイトニングよりも安い費用でホワイトニングすることができます!

種類 費用
セルフホワイトニング 1回3,000円~5,000円前後

セルフホワイトニングは、
「まずはホワイトニングを試してみたい」
「今すぐに歯をきれいにしたいけれど、時間もお金もあまりかけられない…」
という方が多く挑戦しているホワイトニングになり、初めてのホワイトニングにはセルフホワイトニングを選ぶ方が多いです。

ホワイトニングの種類と特徴|4つの方法を比較解説

白くなっていく歯の模型

先ほどは費用相場に焦点を当ててご紹介しましたので、次に各ホワイトニングの特徴についてより詳しく見ていきたいと思います!

先ほどお伝えした通り、一般的な歯のホワイトニングには以下の4種類が挙げられ、目的や方法・仕上がり・費用・時間など、それぞれ違いがあります。

・オフィスホワイトニング
・ホームホワイトニング
・デュアルホワイトニング
・セルフホワイトニング

上記4種類のホワイトニングはどのような方法で行っているのか、それぞれの特徴について解説していきましょう!

ホワイトニングの種類①|オフィスホワイトニング

歯科医院にて、歯医者さんや歯科衛生士さんが直接施術を行うホワイトニングが「オフィスホワイトニング」です。

オフィスホワイトニングは歯医者さん・歯科衛生士さんといった資格を持った方でないと取り扱いができない「過酸化水素」や「過酸化尿素」を使用してホワイトニングを行うことができます。

過酸化尿素や過酸化水素は歯の内側にも効果を発揮して漂白するため、本来持っている歯以上の白い歯を手に入れることが可能です。

1回の施術で十分に効果を実感することができますが、複数回行う事で芸能人並みの白い歯を目指すこともできるでしょう。

以下の記事ではオフィスホワイトニングで使用される過酸化水素に関して詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください!

ホワイトニングの種類②|ホームホワイトニング

「ホームホワイトニング」は、歯医者さんでマウスピースとホワイトニング薬剤をもらい、自宅でご自身でケアを行うホワイトニングとなります。

マウスピースの中に薬剤を入れて指定の時間マウスピースを装着するという方法で、家で過ごす時間の中にも取り入れやすいのが特徴です。

オフィスホワイトニング程の強力な薬剤ではないため1回で得られる効果は多少劣りますが、毎日しっかりと行うことで早ければ2週間程度で効果を実感できます。

自宅でご自身の手でホワイトニングを行える気軽さが魅力ですが、ホワイトニング薬剤が誤って歯茎に付着してしまったり、規定の時間以上マウスピースを装着してしまうと、歯や歯茎にダメージを与える可能性があるため十分注意が必要です。

ホワイトニングの種類③|デュアルホワイトニング

「デュアルホワイトニング」は、歯医者さんで行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニング、2種類のホワイトニングを併用して行うホワイトニングです。

オフィスホワイトニングの施術で白くしてもらった後に、自宅でホームホワイトニングのケアも行うことで、より即効性や持続性の高いホワイトニング効果が期待できます。

ただ、2種類のホワイトニングを併用すると費用も高くなるため、「費用が掛かったとしてもできるだけ早く白くしたい!長い期間、効果を維持させたい!」という方におすすめのホワイトニングの方法と言えるでしょう。

ホワイトニングの種類④|セルフホワイトニング

「セルフホワイトニング」は、歯医者さんでホワイトニングを行うのではなく、ホワイトニング専門サロンへ行ってサロンスタッフの指導の下、自分でケアを行うというホワイトニングです。

セルフホワイトニングのサロンにも様々な形態があり、全て自分でケアを行うサロンもあれば、スタッフがサポートで着いて、使用するケアアイテムのレクチャーなどもしっかり行うサロンもあります。

セルフホワイトニングでは、歯医者さんで使われるような漂白成分のある薬剤は使用できないため漂白で歯を白くするのではなく、歯の着色汚れなどをきれいにクリーニングしてあげることで、元々持っている歯本来の白さを取り戻すという仕組みです。

芸能人のような白く輝く歯にすることは難しいですが、違和感のない自然な白さの歯を手に入れることができる、今注目のホワイトニング方法となっています!

下記の記事では、セルフホワイトニングの特徴と一般的なホワイトニングとの違いをさらに詳しくご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください♪

歯医者さんで行うホワイトニングの費用内訳

電卓とペンとクリップ

専門サロンで行うセルフホワイトニングとは違い、歯医者さんが提供しているホワイトニングでは、ホワイトニングの施術費用以外にも様々な費用が必要となります。

・診察費用
・クリーニング費用
・ホワイトニング費用
・定期メンテナンス費用
・その他の費用

各費用の詳細について解説していきましょう。

費用内訳①診察費用

歯医者さんでホワイトニングを始める前には、必ず歯科医師による診察が必要となります。

歯の健康状態は良好か、虫歯や歯周病はないか、歯にヒビなどの損傷はないか、といった点をチェックしてホワイトニングが可能かどうかを判断します。

その際、レントゲンを用いる歯医者さんも少なくありませんので、そういった場合はレントゲン費用も別途必要です。

また、初めて訪れる歯医者さんであれば初診料もかかります。

・初診料:3,000円〜5,000円
・初回検査費用:2,000円〜5,000円
・レントゲン費用:2,000円〜5,000円

費用内訳②クリーニング費用

歯に歯垢や歯石が溜まっている状態だと、ホワイトニング薬剤が十分に浸透しません

ホワイトニング効果を最大限に引き出すためには、事前に歯の表面のプラークやステインを除去する必要があります。

クリーニング費用相場:5,000円〜10,000円

費用内訳③ホワイトニング施術費用

ホワイトニング施術費用は、ホワイトニングの方法によって大きく異なります。

それぞれの費用を詳しく見ていきましょう。

オフィスホワイトニング

過酸化水素などの強力な薬剤を使用し、専用のLED照射装置で薬剤の効果を促進します。

・1回の施術費用:15,000円〜40,000円
・必要な回数:1〜3回(歯の状態や目標とする白さによって異なる)

ホームホワイトニング

歯医者さんでの施術は特に行いませんが、専用のマウスピースを作成する費用、自宅で使用するホワイトニング薬剤の費用が必要です。

マウスピース作成費用:15,000円〜30,000円(上下合わせて)
薬剤費用:1本あたり3,000円〜5,000円

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせる方法なので、上記の費用それぞれがかかってきます。

ただし、単にオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを合計した費用というわけではありません。

歯医者さんにもよりますが、デュアルホワイトニングにすることで割安になるケースもありますので、気になる歯医者さんがあれば調べてみましょう。

費用内訳④コーティング費用

ホワイトニングをした後に歯の表面を保護し、効果を長持ちさせるためにコーティング処置を施すことがあります。

コーティングすることで着色汚れが再付着しにくくなるため、結果的には費用を抑えられるかもしれません。

コーティング費用:5,000円〜10,000円(1回あたり)

費用内訳⑤定期メンテナンス費用

ホワイトニングによって理想の歯の白さを手に入れることができれば、あとはずっと白いままというわけではありません。

どんなに自宅でケアをしていても少しずつ歯の白さは失われていきますので、歯の白さをなるべく長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

定期メンテナンス費用:5,000円〜15,000円(クリーニング費用など))

費用内訳⑥その他の費用

ホワイトニングをした後、もしくはホワイトニング前に必要になるケア用品や治療に費用が必要なケースもあります。

例えば、軽度の知覚過敏症状が見られる場合はホワイトニングを受けることができますが、知覚過敏用の歯磨き粉や事前の治療で痛みが出ないようにケアしなければなりません。

1,000円〜5,000円(商品や処置によって異なる)

費用によってホワイトニング効果は違うのか?

白い歯の女性とシェードガイド

ホワイトニングは、費用が高ければ高いほど、それだけ歯を白くできるというわけではありません

ホワイトニングの効果は、使用する薬剤の種類・濃度・作用時間・施術方法、そしてホワイトニングを受ける人の歯の状態などに影響されます。

「オフィスホワイトニング」は高濃度の過酸化水素を使用することから、歯科医師による徹底した管理が必要なので費用は高くなってしまいます。

「ホームホワイトニング」は低濃度の過酸化尿素によって時間をかけて歯を白くしていくため、オフィスホワイトニングに比べると費用は安いですが専用のマウスピースの作成などで費用はかさんでしまうでしょう。

「デュアルホワイトニング」は最も高額になりますが、その分高いホワイトニング効果を得られるため、徹底的に歯を白くして白さを長くキープしたい人におすすめです。

「セルフホワイトニング」は非常にリーズナブルで手軽なホワイトニング方法ですが、歯医者さんで受けられるホワイトニングのように歯を漂白するわけではありません。

ただし、歯の黄ばみやくすみのほとんどは着色汚れが原因となっているため、着色汚れを分解・除去していくセルフホワイトニングでも、十分な白さを手に入れられるでしょう。

ホワイトニングの費用を抑えるためには?

歯磨き粉で描かれたはてなマーク

ここまでの内容で、
「結局、歯医者さんで行うホワイトニングとセルフホワイトニングでは、どちらの方を選ぶべきなの?」
と思われる方もきっと多いと思います。

ホワイトニングにおいて何を重視するのかにもよりますが、もしも費用をなるべく安く抑えたいのであれば、サロンで行うセルフホワイトニングがおすすめです!

費用以外にもホワイトニングを選ぶ基準はいくつも存在しますので、歯医者さんでのホワイトニングサロンでのセルフホワイトニング、それぞれどのような人におすすめなのか詳しくお伝えいたします。

歯医者さんでのホワイトニングはこんな人におすすめ!

歯医者さんで行うホワイトニングは、元の歯よりも明るく輝きのある歯を求めている方におすすめです。

歯科医院で行うホワイトニングは有資格者のみ取り扱える漂白成分である「過酸化水素」「過酸化尿素」を高濃度で使用するため、歯の内側にもホワイトニング効果を得ることができます。

また、歯医者さんでホワイトニングをした際になにかアクシデントが発生してもすぐに処置してもらえるので安心ですね。

しかし、1点注意として虫歯があると歯医者さんでのホワイトニングはできないため、虫歯がある方やしばらく検診をしていない方は先に治療や検診を行うことがおすすめです。

サロンでのセルフホワイトニングはこんな人におすすめ!

セルフホワイトニングは、下記のような人におすすめです。

・ホワイトニングを始めようか悩んでいる
・人工的な白さは避けたい
・費用や時間をあまりかけられない
・虫歯があるけどホワイトニングもしたい

セルフホワイトニングは歯の漂白剤を使わないため、本来生まれ持った歯の色より白くすることはできませんが、「自然な白さにしたい」とセルフホワイトニングを選ぶ方が多いです。

また、お手頃な料金でホワイトニングをすることができるため、お試しでホワイトニングをしたいという方にもセルフホワイトニングがおすすめです。

ホワイトニングでよくあるような「しみるような痛み」などもセルフホワイトニングではないため、痛みが苦手という方でも安心です!

ホワイトニングカフェでは、今なら新規のお客様に限り初回限定のお得なキャンペーンを行っております!

お仕事帰りやデートの前・お買い物のついでなど、お近くの店舗へぜひお立ち寄りください!

初回分限定0円キャンペーン詳細はこちら♪

ホワイトニングの費用相場はいくら?|まとめ

初回限定キャンペーン

ホワイトニングには4種類の方法がありますが、それぞれ特徴や費用・最終目標などが異なります。

なるべく安く済ませたいのか、芸能人並みに歯を真っ白にしたいのか、自宅にいながら歯を白くしたいのか、ご自身が最も重視するポイントはどこでしょうか?

ホワイトニングでの失敗をなくすためにも、ぜひこの記事を参考にホワイトニング選びを行ってください♪

セルフホワイトニングなら!ホワイトニングカフェで♪

セルフホワイトニングのホワイトニングカフェでは、痛みのないホワイトニング溶液を使用し、LEDも紫外線を発しないため、初めての方でも安心してご利用いただけます

ホワイトニングカフェではしっかりとスタッフがお客様に付き、ホワイトニングに関するレクチャーを行わせていただきますのでご安心ください。

また、ホワイトニングカフェではホワイトニングカフェオリジナルのホームケア商品「WHITENING CAFE home」よりイオン歯ブラシ・ホワイトニング歯磨き粉・トリートメント・マウスウォッシュをご用意しております!

ホワイトニングとホームケアを併用することで日ごろから着色汚れの予防ができ、さらに歯の白さをより持続させることが可能です!

ホワイトニングカフェではご自宅でお客様自身で行うホームケアのアドバイスも、しっかりと効果が実感できるように完全サポートいたします。

ホワイトニングカフェで行うホワイトニングなら1回4,980円〜ととってもリーズナブルです!

お得な回数券もございますので、定期的に歯をきれいにしたいという方にもピッタリではないでしょうか?

透明感のある滑らかで自然な明るさを求めている方は、ぜひホワイトニングカフェへお越し下さい。

ホワイトニングカフェお近くの店舗はこちら

コラム監修:菊地ありさ
コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2020年7月〜ホワイトニングカフェ、札幌にて勤務。

店舗案内

LINE登録で黄ばみ度診断
歯ぴ太郎による歯の黄ばみ度診断
LINEで無料簡単1分歯の黄ばみ診断 新規のお客様限定初回分0円キャンペーン