歯が白くなる食べ物がある!?食事で白く美しい歯を手に入れよう
更新日:2022年02月01日/ 公開日:2022年02月01日
白くて美しい歯を手に入れるためにホワイトニングをする方が増えつつありますが、実は1度白い歯を手に入れても食事などによって歯が着色し、再び色戻りしてしまうケースは珍しくありません。
そこで今回は、できるだけホワイトニング効果を持続させるために、また食事で白い歯を手に入れるために歯が白くなる成分や食べ物についてご紹介していきます。
食事にも気を遣って、清潔感あふれる白い歯を目指していきましょう。
食べ物に含まれる歯が白くなる成分
食べ物の中には、歯が白くなる成分を含むものがあり、普段の食事に取り入れることで歯の着色予防につながります。
また、コーヒーやチョコレートなど着色して歯が黄色くなってしまう食べ物もありますので、歯の黄ばみが気になる方は普段よく口にしている食べ物を意識してみることも大切です。
まずは、どんな成分に歯を白くしてくれる効果があるのかご紹介していきます。
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歯が白くなる成分①カルシウム
白く綺麗な歯を手に入れるには、歯表面にあるエナメル質を健康に保つ必要があり、そのために欠かせない成分の1つがカルシウムです。
エナメル質の9割以上は、カルシウムとリンの結合によってできる「ハイドロキシアパタイト」という成分によって成り立っています。
そのため、普段の食事にカルシウムやリンを多く含む食べ物・飲み物を取り入れて、積極的に摂取することが大切です。
歯が白くなる成分②ビタミン類
カルシウムを摂取する際は、吸収をサポートしてくれる役割を持つビタミンDを一緒に取り入れることをおすすめします。
他にもエナメル質を強化してくれるビタミンAや、エナメル質の下にある象牙質を強化してくれるビタミンCなど、ビタミン類には白く健康な歯を維持するために欠かせないものが多いです。
カルシウムやリンと合わせてビタミン類を摂取しエナメル質を強化すれば、黄色みのある象牙質が透けにくくなって歯本来の白さを保つことにつながります。
歯が白くなる成分③キシリトール
よく「キシリトールガム」という言葉を耳にすると思いますが、このキシリトールも歯を強くするために欠かせない成分の1つです。
食事をするたびに歯は脱灰と再石灰化を繰り返しており、虫歯にならないためにはこの脱灰と再石灰化のバランスが大切といわれています。
キシリトールは、この再石灰化を促進してくれる効果があるといわれているため、歯を強くするだけでなく白く健康な歯を保つためにも欠かせない成分です。
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白く健康な歯を手に入れるためには、カルシウム・リン・ビタミン類・キシリトールといった成分が大切というお話をしました。
では、ここからは具体的に歯が白くなる食べ物にはどういったものがあるのかについてご紹介していきます。
歯が白くなる食べ物①生野菜
ニンジンやセロリなど繊維質の多い生野菜は、歯表面についた着色汚れを落としてくれたり、歯に汚れを付きにくくしてくれたりといった役割がある食べ物です。
特にセロリは、唾液の分泌を促してくれるため、歯の表面に付着した汚れをより落としやすくしてくれます。
他にも、ブロッコリーには豊富な鉄分が含まれており、酸に強い膜を生成してエナメル質を保護してくれるため着色を防ぐことが可能です。
歯が白くなる食べ物②柑橘類
オレンジやレモン・グレープフルーツといった柑橘類に含まれている酸には、歯が白くなる効果があるといわれています。
また、柑橘類にある酸味には唾液の分泌を促進する効果があるため、セロリと同様に歯表面の着色汚れを落としやすくしてくれますし、ビタミンCも豊富に含まれているため積極的に取り入れたい食べ物です。
歯が白くなる食べ物③ナッツ類
アーモンドやカシューナッツ・クルミといった歯ごたえのあるナッツ類は、歯表面に付いた着色汚れを除去する役割があるといわれています。
また咀嚼することで唾液の分泌が促進され汚れが落ちやすくなるため、歯に着色汚れが蓄積されるのを予防することが可能です。
歯が白くなる食べ物④パパイヤ
黄ばみの原因となる着色汚れは、歯表面のタンパク質の膜に付くことで定着するのですが、パパイヤに含まれている「パパイン」という酵素にはタンパク質を分解する効果があります。
パパイヤを使った炒めものや漬物を食べれば、歯に着色汚れが付着するのを防ぎ白い歯を維持することにつながるでしょう。
歯が白くなる食べ物⑤乳製品
牛乳やヨーグルト・チーズといった乳製品には、豊富なカルシウムが含まれているため虫歯や歯の衰えを防ぐ役割があります。
特にヨーグルトには、有害な酸から歯を保護してくれる作用を持つプロテインが含まれており、白い歯を手に入れるためには欠かせない食べ物です。
歯が白くなる食べ物⑥その他
ここまでご紹介した食べ物以外にも歯が白くなる食べ物にはさまざまなものがあり、例えばリンゴやナシはリンゴ酸によって着色を解消する役割があるといわれています。
普段の食事にこうした食べ物を取り入れることで白い歯を目指したり維持したりすることが可能です。
歯を白くしたいならホワイトニングでのアプローチも!
歯を白くするためには、普段口にする食べ物だけでなく日々のデンタルケアなども大切になってきます。
これから白い歯を手に入れたいと考えている方は、ぜひホワイトニングカフェでホワイトニングを始めてみませんか?
ここからは、ホワイトニングカフェで受けられるホワイトニングの魅力やメリットについてご紹介していきます。
歯表面の着色汚れを落として自然な白さを手に入れられる
ホワイトニングカフェで行うホワイトニングは、歯表面に付着した着色汚れを落とす方法なので、歯本来の自然な白さを手に入れることが可能です。
「真っ白になり過ぎると不自然に見えないか心配」という方でも、安心して理想の歯の白さを手に入れられるのが魅力の1つとなっています。
以下のページでは、平均的な歯の白さや歯の白さが与える印象についてご紹介しておりますので、気になる方はぜひご一読ください。
自宅でのケアを行えば白くなった歯を維持できる
普段からコーヒーなどの着色しやすいものをよく口にする方や喫煙習慣のある方は、「食事制限や禁煙しないとダメなの?」といった疑問もあるのではないでしょうか?
ホワイトニングカフェのホワイトニングは、食事制限や禁煙をしなくても白い歯を目指せるのが大きなメリットです。
またホワイトニングカフェのサロンケアに加えて、ご自宅でのホームケアを併用していただければ、白くなった歯を維持することができます。
ご自宅でのケアは、ホワイトニングカフェのオリジナルホームケア商品「WHITENING CAFE home」をご使用いただくのがおすすめです。
歯に付着した着色汚れを効果的に落とすだけでなく、虫歯や歯周病予防にもつながりますので、ぜひ商品ページをチェックしてみてください!
安全性の高いホワイトニング溶液を使うから痛くない
ホワイトニングを利用するうえで「ホワイトニングって痛いイメージがある」という方もいると思います。
ホワイトニングカフェでは、食品などにも使用されている安全性の高い成分を使ったホワイトニング溶液を採用していますので施術時の痛みがありません。
そのため痛みが苦手な方でも安心して利用でき、ホワイトニングが初めてという方でも精神的ハードルが低くチャレンジしやすいです。
歯が白くなる食べ物まとめ
歯の着色汚れは、コーヒーやチョコレートといった着色しやすい食べ物が原因の1つですが、反対に歯が白くなる食べ物も存在します。
・柑橘類
・ナッツ類
・パパイヤ
・乳製品 など
食べ物によって、唾液の分泌を促進して歯表面に付着した着色汚れを落としてくれたり、汚れが付着するのを予防してくれたりとさまざまな役割があります。
しかし歯が白くなる食べ物だけを食べて生活するのは難しいので、日頃のデンタルケアに力を入れたりホワイトニングを始めるのも1つの対策方法です。
これからホワイトニングを始めようと考えている方は、ぜひホワイトニングカフェをご利用ください!
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ホワイトニングカフェのホワイトニングは、痛みなしで歯本来の自然な白さを手に入れられるのが大きなメリットです。
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ぜひこの機会にお近くのホワイトニングカフェをご利用いただき、理想の白い歯を目指してみませんか?

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。
2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。