歯に着色汚れが付着する原因と落とし方を知って白い歯を手に入れよう
更新日:2021年08月18日/ 公開日:2021年08月18日
ふと鏡を見たときに自分の歯の黄ばみや汚れが気になったら、歯医者さんでホワイトニングを受けて白くしてもらう方法があります。しかし人によっては、歯医者さんのホワイトニングは料金が高そうだったり、痛そうだったりして、抵抗がある方もいることでしょう。
そこでこの記事では、歯の着色汚れが付着する原因と自分でもできる落とし方についてご紹介していきたいと思います!
歯の着色汚れの原因とは?
そもそもどうして毎日欠かさず歯磨きをしているのに、歯に黄ばみなどの着色汚れが付着してしまうのでしょうか?
原因としてはさまざまなものが挙げられますが大きく分けると以下の4つがあり、原因を知ることで適切な対策を立てやすくなります。
①食べ物などから付着するステイン
②タバコに含まれるヤニ
③加齢に伴う歯の黄ばみ
④歯石や虫歯、歯周病
では、それぞれの歯の着色汚れの原因について以下で詳しく解説していきましょう。
歯の着色汚れの原因①食べ物などから付着するステイン
歯に着色汚れの原因として最も身近なものとしては、さまざまな食べ物や飲み物などから付着するステインがあげられます。
ステインによる着色汚れを引き起こしやすい飲み物としては、コーヒーやココア、紅茶、赤ワインといった比較的、色の濃いものです。
他にもチョコレートやカレーライスといった食べ物もステインの原因になるのですが、バナナや豆乳製品など、一見着色汚れと無関係そうな食べ物にもステインの原因になる物質が含まれます。
歯の着色汚れの原因②タバコに含まれるヤニ
上述した食べ物や飲み物以外に、タバコを吸っている場合も着色汚れの原因になるので、喫煙者の方はまず禁煙を目指すことが大切です。
タバコにはたくさんの有害物質が含まれており、その中でもメジャーなのが「タール」と呼ばれる成分で、みなさんも耳にしたことがあると思います。
長期間、室内でタバコを吸っていると壁が黄ばんでしまうことがありますが、これと同じで歯も少しずつタールによって黄ばんでしまうのです……。
歯の着色汚れの原因④歯石や虫歯、歯周病
歯の着色汚れは、歯石が原因になることもあり、歯石が付着していると見た目が汚く見えるだけでなく口臭を引き起こす原因にもなります。
また虫歯がある場合、放置すればどんどん歯が変色していって黒っぽくなっていき、さらに症状が進行して歯の神経が死ぬと徐々に茶色っぽい色になっていきます。
歯石や虫歯、歯周病といった歯の疾患は、放置せずにしっかりと治療すること、そして普段から歯磨きやオーラルケアを徹底して予防に努めることが大切です!
歯の着色汚れの原因③加齢に伴う歯の黄ばみ
コーヒーやチョコレート、タバコ、虫歯といったものが歯の着色汚れの原因になるといわれていますが、他にも年齢を重ねるごとに歯は少しずつ黄ばんでいきます。
歯の表面は、半透明の白色物質「エナメル質」によって覆われているのですが、年齢を重ねるごとに摩耗して薄くなっていくため、内側の「象牙質」が透けてやすくなり黄ばんでみえるというわけです。
歯の着色汚れの落とし方について
歯の着色汚れが気になるときは、歯医者さんでホワイトニングを受けるという方法がありますが、人によっては料金や痛みが気になる方もいるのではないでしょうか。
そこでここからは、ホワイトニングだけでなく他の着色汚れの落とし方や、自分でできる落とし方についてご紹介していきます。
着色汚れの落とし方①歯医者さんで歯のクリーニングを受ける
歯の着色汚れの落とし方としては、まず歯医者さんで歯のクリーニングを受けるという方法があります。
日常的に歯磨きをしていても、十分に磨き切れていない箇所があるとだんだん汚れが蓄積していき、着色汚れの原因になってしまいます。
歯のクリーニングは、そういった磨き残しやプラーク、歯石といった歯の汚れをしっかりと落として、歯本来の白さを取り戻すことができるものです。
着色汚れの落とし方②ホワイトニング歯磨き粉でケアする
歯医者さんに通う時間がないという方は、ホワイトニング歯磨き粉を使ってセルフケアをするという方法もあります。
ホワイトニング歯磨き粉は、近所のドラッグストアなどでも売られているほか、歯医者さんのクリーニングやホワイトニングと比べるとお金もかからないので取り入れやすいです。
ただし、質が悪い研磨剤は歯を傷つけてしまうので、質の良い歯を傷つけない研磨剤が配合されているものや低研磨性の歯磨き粉を選ぶようにしましょう。
また発泡剤が入っていると、爽快感などによってつい磨いたような気持ちになってしまうので、泡立ちが少ない低発泡タイプのものがおすすめです。
着色汚れの落とし方③歯医者さんやサロンでホワイトニングする
歯の着色汚れを落としたいというときは、やはりホワイトニングのイメージがあるかと思いますが、ホワイトニングにもいろんな種類があります。
・オフィスホワイトニング
・ホームホワイトニング
・セルフホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯医者さんで施術してもらう方法で高い効果が期待できますが、その分料金も割高で施術時に痛みが伴う点がデメリットです。
ホームホワイトニングは、歯医者さんでマウスピースを作ってもらい自宅で行えるホワイトニング方法で、効果が実感できるまで時間がかかりますが自然な白さを手に入れられます。
セルフホワイトニングはサロンに通って自分でケアをする方法で、料金がリーズナブルなうえ痛みがないということで近年人気が高まっている方法です。
ホワイトニングを受けるならセルフホワイトニングがおすすめ
ここまでさまざまな歯の着色汚れの落とし方についてご紹介しましたが、中でもおすすめしたいのがセルフホワイトニングです。
セルフホワイトニングのおすすめポイントとして以下の3つまとめてみましたので、それぞれのポイントについて具体的に解説していきたいと思います!
①ナチュラルな白さの歯を手に入れられる
②痛みがないため気軽に行える
③歯医者さんと比べてリーズナブル
おすすめポイント①ナチュラルな白さの歯を手に入れられる
歯医者さんで受けられるオフィスホワイトニングは、高い効果を期待できるのですが、白くなり過ぎて違和感のある色になってしまう場合があります。
その点セルフホワイトニングでは、ナチュラルな白さの歯を手に入れられるので、白くなり過ぎないか不安という方でも安心して利用することができます!
頻度や回数に制限もないので自分の理想の白さになるまで、何度でも繰り返し行うことができるのもメリットの1つです。
おすすめポイント②痛みがないため気軽に行える
歯医者さんでのオフィスホワイトニングは強力な薬剤を使用するため、白くなりやすいのですが施術中に痛みを伴うので利用しづらいという方もいます。
しかしセルフホワイトニングでは、安全性が高く歯医者さんとは別のホワイトニング効果が期待できる成分を使用するため痛みがありません。
そのため痛みが苦手という方でも、オフィスホワイトニングなら安心して理想の歯の白さを手に入れることができます。
おすすめポイント③歯医者さんと比べてリーズナブル
歯医者さんで受けられるホワイトニングは、どうしても料金が高い傾向にあるため、金銭面から利用をためらってしまう方も少なくありません。
一方のセルフホワイトニングは、歯医者さんのホワイトニングと比べて料金がリーズナブルなので気軽に始められるという点もメリットとなっています。
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歯の着色汚れの原因と落とし方まとめ
今回は、歯の着色汚れの原因と落とし方についてご紹介しました。
歯の着色汚れの原因としては、コーヒーや紅茶、チョコレートなどによるステイン、タバコによるヤニ、歯石や虫歯、そして加齢に伴う黄ばみなどがあります。
歯の着色汚れの落とし方には、歯医者さんで受けられるクリーニングやホワイトニング、ホワイトニング歯磨き粉を使ったケアなどです。
ホワイトニングを検討されている方は、痛みがなく自然な歯の白さを手に入れられるセルフホワイトニングをおすすめします!
ぜひこの機会にセルフホワイトニングを行なってみて、理想の歯の白さを取り戻してみてはいかがでしょうか?
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歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。
2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。