1日で効果あり?黄ばんだ歯を一瞬で白くする方法を紹介
更新日:2023年05月11日/ 公開日:2022年09月14日
出会った瞬間「なんて綺麗な人なんだろう」と思わず見惚れてしまうのは、決まって歯が白くて綺麗な人だったりします。
年齢や毎日の生活習慣によって黄ばんだ歯を見るたび、ふと「歯を一瞬で白くする方法があったらいいのに」と思ってしまいますよね。
綺麗な歯を手に入れるためには毎日のケアが欠かせませんが、「歯を一瞬で白くする」そんな夢のような方法は果たして存在するのでしょうか?
歯を一瞬で白くする方法とは?
「歯を白くしたいけれど面倒臭い方法は続かない」
「一瞬で歯を白くする方法があったらいいのに…」
と思ったことはありませんか?
当然のことながら「目を開けた次の瞬間一瞬で歯が白くなる」そんな魔法のような方法はありませんが、歯にしっかりとお金を投資すれば、どうやら1日〜数日間で白い歯を手に入れることは不可能ではないようです。
歯を一瞬で白くする方法|①ホワイトニング
歯を一瞬で白くする方法の1つ目は、歯科医院や専門のサロンでホワイトニングを受けることです。
ホワイトニングには歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」、専用のマウスピースを使って行う「ホームホワイトニング」、専門のサロンを訪れ自分で施術を行う「セルフホワイトニング」があります。
歯科医院または専門サロンで使用されているホワイトニング溶液はいずれも安全性に配慮してつくられており、比較的速く安全に歯を白くできる方法として知られています。
それぞれのホワイトニングの特徴については以下の記事で詳しくご紹介していますので、自分に合ったホワイトニング方法や歯のダメージを最小限に抑える方法を知りたい方は併せてご覧ください。
歯を一瞬で白くする方法|②セラミック治療
歯を一瞬で白くする方法の2つ目は、美しい歯並びや色調が叶うセラミック治療です。
歯の詰め物や被せ物を天然歯に近い「セラミック素材」にする治療方法で「ラミネートベニア」「メタルボンド」「オールセラミック」などの種類があります。
人工歯やテトラサイクリン歯などホワイトニングでは対応しきれない特殊な黄ばみにも対応できるほか、「白い歯と綺麗な歯並びを同時に手に入れられる方法」として芸能人からも人気を集めています。
ただし、セラミック治療には自分の歯を削らなければならないというデメリットがあるため、必ずしも全ての人におすすめできる方法とは言えません。
歯を一瞬で白くする方法|③歯のマニキュア(ホワイトコート)
歯を一瞬で白くする方法の3つ目は、「歯のマニキュア(ホワイトコート)」と呼ばれる塗料を塗布し一時的に歯を白く見せる方法です。
歯科医院で行う審美メニューの1つで、30分前後とスピーディーに白く美しい歯を手に入れることができます。
銀歯や差し歯・テトラサイクリン歯にも施術ができるため、これまで「ホワイトニングができない」と諦めていた方や「セラミック治療は怖い」と悩んでいた方にとってはメリットの大きい方法です。
ただし、歯のマニキュアによる白さはあくまでも一時的で、ホワイトニングのように歯そのものを白くする効果は期待できないようです。
一瞬で白くなるけど逆効果?危険なホワイトニング方法
自宅でできるセルフケアの中には、思わず「本当に白くなるの?」と目を疑いたくなるような不思議なホワイトニング方法が存在します。
バナナの皮で歯を白くする方法、重曹を使って歯を白くする方法、天然塩で歯を白くする方法などその種類はさまざまですが、ここでは特に注意してほしい危険な方法を2つお伝えします。
危険なホワイトニング方法|①お掃除用のメラミンスポンジ
近年、擦るだけで歯の表面についたステインを落とせる「ホワイトニング専用のメラミンスポンジ」が人気を集めています。
こうした「ホワイトニング専用」や「医療用」などの記載がある商品であれば問題ありませんが、100円ショップやホームセンターで販売されている「掃除用のメラミンスポンジ」には非常に高い研磨力が備わっているため注意が必要です。
歯の表面を傷つけるばかりか、虫歯や歯周病などさまざまなトラブルの原因となるため、掃除用のメラミンスポンジを歯に使用するのは絶対にやめましょう。
以下の関連記事では、ホワイトニング専用のメラミンスポンジの効果やホワイトニングカフェのオプションメニュー「キュキュ」について詳しくご紹介していますので気になる方は併せてご覧ください。
危険なホワイトニング方法|②海外のホワイトニングテープ
「デンタルケアやホワイトニングは海外の方が進んでいるから」などの理由で、ホワイトニングテープをはじめとした海外製のホワイトニンググッズを使用していませんか?
海外で販売されているホワイトニンググッズは、日本の医薬品医療機器等法では認められていない刺激の強い薬剤が配合されています。
海外製のホワイトニンググッズは即効性があるため、まるで歯が一瞬で白くなったように感じるかもしれません。
しかし、日本人の歯は欧米人に比べてエナメル質が薄いため、刺激の強い海外製のホワイトニンググッズを使い続けるのは極めて危険です。
知覚過敏や歯周病などの炎症から歯と歯茎を守るためにも、必ず医薬品医療機器等法で認められた日本製のホワイトニンググッズを使用してください。
毎日の積み重ねが大切!自宅でコツコツ歯を白くする方法
「寝る前に歯を磨かないといけないけれど、めんどくさいから今日はそのまま寝てしまおう」など、日々のセルフケアをおろそかにしていませんか?
心の中では基本のケアが大切だと分かっているのに「ついつい即効性のある方法ばかり求めてしまう」という方は要注意です。
ここでは自宅でできる基本のセルフケアを2つご紹介します。
自宅で歯を白くする方法|①唾液マッサージ
唾液には歯の表面の汚れを洗い流す働きがあり、唾液の分泌量を増やすことが黄ばみの予防に繋がると言われています。
唾液の分泌量を増やす上で、みなさんにぜひ取り入れていただきたいのが顔にある唾液腺を刺激するマッサージです。
ここでは代表的なマッサージ方法を2つご紹介します。
耳下腺マッサージ
①上の奥歯付近に指の腹を当てる
②指の腹で耳下腺をくるくると優しく押す
顎下線・舌下腺マッサージ
①両手の親指を立て顎の内側に入れる
②前に動かしながらプッシュする
以下ではご紹介した2つのマッサージの手順を動画で詳しくご紹介しています。
どちらもコツを覚えれば簡単にできるマッサージですので、ぜひ動画を見ながらマスターしてみてください。
自宅で歯を白くする方法|②ホワイトニング効果のある歯磨き粉
「少しでも歯を白くしたい」と思ったら毎日使う歯磨き粉にもこだわってみませんか?
「ホワイトニングカフェ」がプロデュースする「WHITENING CAFE home」では、歯の表面の着色汚れを優しく浮かせて除去する「ポリリン酸」を配合したホワイトニング専用の歯磨き粉を販売しています。
他にも歯と同じ成分である「ヒドロキシアパタイト」や虫歯の原因であるミュータンス菌を無力化する「キシリトール」を配合しており、ホワイトニング効果の他にも虫歯予防、歯石の着色予防、口臭予防などに効果を発揮します。
天然の精油を使用したレモングラスとローズマリーの香りが心地よい「WHITENINGCAFEhome 歯磨き粉」があれば、ちょっぴり面倒な毎日のオーラルケアも楽しみになること間違いなしです♪
1日で効果あり?黄ばんだ歯を一瞬で白くする方法|まとめ
黄ばんだ歯を短期間で白くするためには、ホワイトニングをはじめとした即効性の高い方法にプラスして自宅での正しいセルフケアが重要です。
セルフホワイトニング専門店「ホワイトニングカフェ」では、しみない痛くない安全なセルフホワイトニングをリーズナブルな価格でご提供しています。
歯の黄ばみが気になったタイミングで、1日に何度でもご利用いただけるため「短期間で集中して歯を白くしたい」という方にもおすすめです。
さあ、あなたも「ホワイトニングカフェ」のセルフホワイトニングと「WHITENINGCAFEhome 」のホワイトニンググッズを併用して、白く輝く歯を最短で手に入れませんか?

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。
2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。