全国55店舗展開中

ホワイトニング後に知覚過敏に!歯が痛い時の対処法とは?

更新日:2023年08月30日/ 公開日:2023年08月30日

歯の汚れを落としキレイに見せてくれるホワイトニングですが、施術後しばしば知覚過敏のような症状を伴うケースがあるようです。

ホワイトニング後に歯に違和感を感じた場合はどのように対処すれば良いのでしょうか?

この記事ではホワイトニング後に知覚過敏になってしまった場合の対処法・予防法についてご紹介していきます。

ホワイトニング後の知覚過敏のような症状はなぜ起こるの?

人間の歯は表面から順番に「エナメル質」「象牙質」「歯の神経」によって成り立っています。

ホワイトニングの薬剤は基本的に歯の表面にある「エナメル質」に作用するものですが、虫歯や歯周病などにより「エナメル質」が薄くなっていると、ホワイトニングの薬剤が「象牙質」にまで作用し、知覚過敏のような症状を引き起こしてしまうのです。

知覚過敏の症状はいつまで続くの?

ホワイトニング後の痛みは一過性のものが多く、通常24時間以内には治っていきます

丸1日経っても痛みが治らない場合や知覚過敏症状が日に日に酷くなっている場合は、かかりつけの歯科医院に相談しましょう。

ホワイトニング後の痛み(知覚過敏)への対処法

ホワイトニング後の痛みは一過性のものですが、日常生活にまで支障が出るのは困りものですよね。

ここでは、ホワイトニング後の知覚過敏症状への3つの対処法をご紹介していきます。

知覚過敏への対処法|①痛み止めを服用する

知覚過敏の症状が酷い場合は歯科医院を受診し、きちんと診断・治療をしてもらうのが1番ですが、仕事や家庭の都合ですぐに受診できないこともありますよね。

そんな時には、痛み止めを服用して経過を観察するという方法もあります。

ドラックストアでは「ロキソニン」「カロナール」「バファリン」などさまざまな市販薬が販売されていますので、薬剤師と相談しながらご自身の症状にあうものを選んでみてください。

知覚過敏への対処法|②刺激の少ない歯磨き粉を使用する

ホワイトニング後は、歯の表面を保護する硝酸カリウムが配合された知覚過敏用の歯磨き粉を使用すると、痛みがが緩和されるケースが多いようです。

知覚過敏用の歯磨き粉には、硝酸カリウムの他にも歯の表面を強化するフッ素や口内環境を改善する緑茶エキスなどが含まれています。

ホワイトニング後に痛みが出やすい方は、歯科医院で知覚過敏用の歯磨き粉を購入しておくと安心ですね。

知覚過敏への対処法|③冷たいもの・熱いものを控える

ホワイトニング後は歯が敏感な状態になっているため、冷たすぎるものや熱すぎるもの、辛いものなど刺激が強いものを口にすると知覚過敏を悪化させてしまいます。

ホワイトニング後24時間は、常温で食べられる優しい味付けの食事を心がけましょう。

ホワイトニング後の食事制限については、以下の記事でも詳しくご紹介していますので、あわせてチェックしてみてください!

ホワイトニング後の痛み(知覚過敏)を予防する方法は?

先ほど、人間の歯は表面から順番に「エナメル質」「象牙質」があり、それぞれ層を形成しながら「歯の神経」を守っていることをお伝えしました。

知覚過敏のような痛みが生じる原因は
・歯の表面を守る「エナメル質」が薄くなっている
・歯そのものを形成する「象牙質」が摩耗している

などが考えられます。

たとえ一過性の症状であっても、痛みを予防できるに越したことはありません。

ここでは、ホワイトニングを受ける前に知っておきたい予防法を3つご紹介します。

知覚過敏の予防法|①歯科医師に相談する

ホワイトニング後に知覚過敏症状が現れるかどうかは、個人差があります。

痛みが生じるのが心配な方は、ホワイトニング前に歯科医師に歯の状態を診てもらいましょう。

・歯のエナメル質が薄くなっている
・歯ぎしりによって象牙質が摩耗している

こうしたお口のトラブルは歯科医院で診てもらわないと、なかなか気付けないものです。

知覚過敏が起こりやすいと診断された場合は、歯が健康な状態に戻るまでホワイトニングを中止するか濃度の低い薬剤を使用してもらいましょう。

知覚過敏の予防法|②虫歯の治療を終えておく

虫歯は、歯の表面にある「エナメル質」が溶け、その内側にある「象牙質」にまで進行した状態のことを言います。

さらに進行すると、最も内側にある「歯の神経」を傷つけてしまう場合もあります。

初期段階であれば、ほとんど症状は現れませんが、歯の表面にある「エナメル質」が溶けた状態で施術を行うと、薬剤が「象牙質」や「歯の神経」を刺激し高い確率で知覚過敏症状を引き起こしてしまうのです。

虫歯がある場合は、ホワイトニングを行う前に治療を終えておくことが大切ですね。

知覚過敏の予防法|③刺激の少ないセルフホワイトニングを選ぶ

歯科医院で行われるオフィスホワイトニングは、漂白作用が高い分、歯の状態によっては痛みが生じてしまうことがあります。

「ホワイトニングに挑戦したいけれど知覚過敏になるのが心配」という方には、専用のホワイトニングサロンで行う「セルフホワイトニング」がおすすめです。

セルフホワイトニングでは、食品や歯磨き粉・化粧品など日用品に多く使用されている安全性の高い無機化合物を使用しているため、通常のホワイトニングのように痛みを感じる心配はほとんどありません。

セルフホワイトニング専門店「ホワイトニングカフェ」が提供する「セルフホワイトニング」では、歯表面の汚れを落とし、本来の歯の白さへ戻します。

1日の施術回数に上限がないため、実際に施術を受けていただいて「痛みがない!もう少し白くしたい」と思った場合は、スタッフと相談しながら理想の白さを手に入れることもできますよ。

セルフホワイトニング専門店「ホワイトニングカフェ」の詳細を見る

ホワイトニング後に知覚過敏に!歯が痛い時の対処法とは?|まとめ

ホワイトニング後に知覚過敏になってしまった場合の対処法・予防法についてご紹介しました。

ホワイトニングによる症状は一過性ものがほとんどですが、どうしても痛みが辛い時は次のような対処法を試してみてください。

①痛み止めを服用する
②刺激の少ない歯磨き粉を使用する
③冷たいもの・熱いものを控える

セルフホワイトニング専門店「ホワイトニングカフェ」では「しみない・痛くない・30分で簡単」が魅力のセルフホワイトニングを1回4,980円でご提供しています。

北海道〜沖縄まで全国に店舗がございますので「ホワイトニングをやってみたいけれど知覚過敏にならないか不安」と迷っている方は、ぜひお近くの店舗にご相談ください♪

ホワイトニングカフェお近くの店舗はこちら

コラム監修:菊地ありさ
コラム監修:菊地ありさ

北海道歯科衛生士専門学校卒業

歯科衛生士として一般歯科に勤務したのち、
ワーキングホリデーでカナダの歯科クリニックで歯科助手も経験。

2020年7月〜ホワイトニングカフェ札幌駅前店に勤務。

店舗案内

歯ぴ太郎による歯の黄ばみ度診断
LINEで無料簡単1分歯の黄ばみ診断 新規のお客様限定初回分0円キャンペーン